【老後の年金を作る】No.100
物件を見ないで購入を決めた理由
N・H様 47歳 大阪府在住
きっかけ
1,200万円
以前より、この不況の中でも安定した収入を確保出来る賃貸物件を取得したいと考えていました。しかし、不動産投資には空室や家賃滞納といったリスクもあるので、本を読むなど勉強をしていました。そうやって情報収集をしていたところ、日本財託のセミナーが大阪で開かれると知り、参加してみることにしました。それが日本財託との出会いです。
セミナーでお話しを聞いて、納得のいく内容だったので、「この会社なら信頼出来る」と思いました。セミナーでは、日本財託がなぜ「東京」の中古ワンルームマンションに特化しているのか、東京の強みが紹介されていました。東京が他の都道府県と比べて高水準の賃金と求人倍率を維持しており、それ故に人が集まることがわかりやすく紹介されていました。東京の単身世帯数は年々増加していて、ワンルームマンションの賃貸需要が確実に見込まれるため、心配していた空室リスクも、東京の立地の確かな物件ならば、クリアできると思いました。
そこで早速、セミナー後の個別相談に申し込みました。その後、営業担当の方よりいくつか物件を紹介して頂きました。
紹介された物件の中で、『とても条件の良いマンション』とおすすめ頂いたのが今回購入した物件です。しかし、正直なところ最初は半信半疑でした。私は大阪生まれの大阪育ちなので、東京の土地勘もなく、物件の良さがわからなかったのです。出来れば紹介された物件を自分の目で確認したいと思ったのですが、大阪在住の私には、東京に行くこともできず、悩みました。
すると、偶然にも担当の営業の方が関西出身だったため、物件の立地を大阪にたとえて説明してくれました。江東区が大阪で言う八尾市のような、下町風情のある街であることや、総武線が大阪で言う近鉄線のような路線であることなど、わかりやすく教えてもらいました。おかげで物件の立地が具体的にイメージできて、親しみが湧きました。また、物件の近くには話題の第2東京タワー(スカイツリー)が建設中で、将来性のあるエリアだということも魅力に感じました。将来子供にマンションを残すことも考えて、寿命が長い築浅の物件を希望していたのですが、この物件は平成19年築ということで新しく、私の希望条件にぴったり当てはまりました。
何よりも営業担当の方がこまめに連絡をくださったり、はるばる大阪の自宅近くまで足を運んでくださったりと、親身に相談に乗ってくださったことが後押しとなりました。信頼する営業さんが電話口で強く勧めてくれたので、間違いないだろうと思いました。ここまで来ると、「やってみないと始まらない」という勇気が湧いてきて、とうとう物件に足を運ばずに購入を決めました。
いまは、毎月入ってくる家賃収入のありがたみを実感し、あのときの選択は、間違っていなかったと満足しています。年金など将来の不安もまだまだ多いので、重吉社長の著書に書かれていた様に、1件に留まらずこれからコツコツと所有物件を増やしていきたいと思います。そのためにまず2年以内に今の1件目のローンを繰り上げ返済し、次の物件の購入資金を貯めていくつもりです。
賃貸経営は先の長いものです。購入時にかぎらず日本財託さんにはこれからも情報や知識を教えて頂きたいと思います。また、情報交換や他のオーナーのみなさんの意見も伺いたいので、将来『関西オーナー会』みたいな物が出来ると良いですね。
JR総武線「亀戸」駅14分