【老後の年金を作る】No.275
「パートナーと人生の目標を共有できる投資」
A・K様 33歳 東京都在住
きっかけ
学生時代も、そしてOLとして社会に出てからも、お金には無頓着でした。
給料から生活費を引いた残額は丸々お小遣いという感覚で、好き放題に使っていたのです。
そんな私が不動産投資を考え始めたのは、自分の生き方を真剣に考え始めたことがきっかけでした。
30代に入ると、周囲の友人が結婚して親になり始めます。
そんな中、自分の生き方をなかなか決められないままでいました。
なんとなく33歳までには、ある程度固めておこうと思いながらも、着々と歳だけでは取っていきます。
自分の年齢よりも、少し年上向けの自己啓発本を読み続けました。
新卒で入社した会社での仕事は、それなりにやりがいも面白さもあります。
ただ、このままで良いとは思えなかったのです。
ここが1つの分岐点と考えた時に、35歳、40歳にどうなっていたいのか。
ある時、チラシの裏にやりたいことを、思うがままに書き出してみました。
海外旅行、転職のこと、結婚のこと、お金のこと...。
「一度きりの人生。全て諦めたくない。そのためには、全部やる!」と決意しました。
以来、チャンスがあれば、休暇には海外へと足をのばしています。
転職もして、結婚を前提として、今の婚約者ともお付き合いを始めました。
ただ、お金のことだけが、まず何をどうしたら良いのか、全く見当も付きません。
『子育て中や老後に、現在の収入が確保できなくなっても少しでも豊かな生活をしていきたい』
チラシの裏にはそう書きましたが、投資というと騙されたり、あるいはギャンブルのような危ないイメージも漠然とありました。
そこからは、書籍やインターネットでいろいろ調べて、試してみたりもしました。
投資サークル、株投資ゲーム、保険、そして新築マンション投資...。
どれも合わないと感じる中で、最後にピンと来たのが、中古マンション投資です。
婚約者は、日本財託で不動産投資を始め、1戸を所有していました。
そこで興味を持ち、セミナーに参加することにしたのです。
セミナー会場には、自分の親と同年代以上の人も多く、はじめは自分が場違いなようにも感じていました。
しかし講演を聞いて、認識は様変わりです。
むしろ若さを活かして、早いうちから始めるほうが良いということが分かりました。
大儲けはないものの、逆に大きく損をすることもなさそうという第一印象。
何より手間がかからないことが、自分に合っていると感じました。
その後、担当者と何度かお会いしながら、購入する物件を相談し、今年4月に最初の物件を購入しました。
最後は担当者の丁寧な説明に後押しされました。
管理はすべて日本財託に任せていることもあり、購入後もオーナーになったという実感はあまりありません。
とはいえ、婚約者とはお互いに早く繰上返済を進め、その2戸を元手に一緒に3戸目を購入しようと話をしています。
お金についても目標ができたことで、家計の見直しにもつながりました。
自然と将来についての話し合いも増え、将来の選択肢の幅が広がったように感じます。
同じ目標を持ち、一緒に進んでいくことで、これまで以上に絆が深まったように感じます。
これからもよろしくお願いします。
中央線「西荻窪駅」徒歩6分