【老後の年金を作る】No.102
二人で始めた不動産投資
M・S様 32歳/A・S様 27歳 東京都在住
きっかけ
1,560万円(頭金350万円)他1件
私は、生命保険会社に勤務しており、お客様から老後の資産設計のご相談を受けることもあります。そうしたこともあり、自分自身も将来の老後の生活のために、何かしなくてはと考えていました。さらに、不足する年金を補うだけでなく、「いつかは経済的自由を手に入れたい!」と考え、投資について自分なりに勉強してきました。妻も投資には前向きで二人で勉強する日々が続きました。
投資のなかでも不動産投資に関する本は、これまで20冊以上は読んできました。そのなかでも、日本財託の重吉社長が書かかれた本が強く印象に残りました。それは、マンションをただ売るのではなく、その後のマンション管理が本業であることが書かれていたからです。
また、管理が強いと分かっていても、万が一空室が生じた場合のことを考えると、どうしても不安が残りましたが、日本財託さんが東京を中心に空室にならないものを厳選しているということを知り安心しました。
なにより、マンションを勧めてくれた営業マン自身が中古ワンルームに投資しているという点が心強かったです。また、株のような価格の変動が大きい投資先より、価格の変動リスクが低かったのも魅力でした。
しかし、1件目の購入の際には、『本当に買ってしまって大丈夫なのか?』と1週間悩み続けました。夜も熟睡できず、この苦しみから逃れるために、このまま不動産投資を止めようかとも思いました。しかし、将来に対する手を打たずに問題を先送りすることこそ大きなリスクだと思い直して、思い切って1件目を購入しました。
私が購入した物件は、丸の内線沿線の好立地の築浅物件です。リスク分散のため、妻は価格が手ごろなバブル期に建てられた物件を購入しました。妻の物件は東駒形にあり、ルーフバルコニーもあって、一目みて気に入り、購入時は空室でしたが、すぐ入居者がついて安心しています。
不動産投資を始める前はあれほど悩みましたが、納得のいく不動産が買え、いまはとても満足しています。あとは、物件の購入でローンを2人で2000万ほど抱えたので、早期返済に向かって資金計画を立てるのみというところです。目標もなくお金をためるのに比べたら、『借金返済』という明確な目標があるので、モチベーションも高くお金を貯めていけそうです。また、その借金の返済が終わったら『3件目の購入』という夢が膨らんでいます。
そして、3件目のローンが完済したあかつきには、お祝いに夫婦2人でゆっくり旅行にでも行きたいです。日本財託さん、夫婦ともどもこれからも末永くよろしくお願いします。
東京メトロ丸の内線「新中野」駅5分
都営浅草線「本所吾妻橋」駅6分