【老後の年金を作る】No.103
一棟と区分の分かれ道
K・A様 56歳 東京都在住
きっかけ
830万円 他2件
自分が将来もらえる年金額を知った時、「このままでは今と同じ生活が送ることができない!」とはじめて気がつきました。昔から株の運用は行っていましたが、期待する配当や利益も得られず、「老後は預貯金や退職金が目減りしていってしまう一方だ」という不安がありました。
そんな折、以前保険の相談をさせて頂いたファイナンシャルプランナーから不動産投資の話を聞き、興味を持ちました。また幸いな事に、身近にワンルームマンション投資で堅実に運用している知人がいた事も、興味をさらに深める要因となりました。
ただ、当初はやはり収入が大きい一棟のアパート経営に完全に傾いておりました。不動産会社を通じて、一棟アパート・マンションの現地確認も数多く行いました。「これだけしっかりした建物ならいいな」「この立地なら欲しいな」と思える物件は全て予算オーバーで、結局、自分が想定していた金額で購入可能な物件は、駅から非常に遠い物件や、建物がボロボロの危険な物件ばかりでした。また、立地的にも郊外にある物ばかりで、購入に踏み出せずにいました。
そんな時、前述のファイナンシャルプランナーから日本財託さんを紹介され、早速セミナーに参加させて頂きました。そこで改めて「自分が何を重視するのか」という事が、再確認できました。これまでの私にとって、一棟アパート・マンション経営は利回りが高いため、一見すると魅力的な投資法に見えていました。しかし、私の場合は、一棟アパート経営が抱えるリスク、たとえば建物修繕等に多額な負担が出るかもしれないリスクや、立地が郊外で空室を抱えてしまうかも知れないリスクは、利回りが良くても許容できないリスクだと思いました。そのため、一棟ではなく、区分所有を検討すると決めました。
区分で不動産投資を始めることを決めてからは、日本財託さんには申し訳ないですが、大手不動産仲介会社からも合わせて情報を取り寄せ、検討しました。情報量としてはむしろ大手不動産会社さんの方が多かったのですが、やはり「もちはもち屋」ではないですが、日本財託の紹介する物件が一番良心的でした。日本財託の営業さんから懇切丁寧なご説明を受けたことも手伝って、ようやく一件目の購入を決意しました。
購入後はおかげさまで順調に家賃収入を手にしています。その後二件買い足し、さらにもう一件購入を検討中です。退職金で借り入れを大きく減らし、そろそろ現実味を増してきた引退後の生活で、年に一度でも夫婦で旅行にいける余裕ができればと考えています。また将来的には二人いる子供が争わず、分けられる資産になればと思っています。これからも末永くよろしくお願いします!
京浜急行「平和島」駅2分
都営浅草線「蔵前」駅1分
京王井の頭線「永福町」駅5分