【老後の年金を作る】No.290
「7年越しで実現できた不動産投資」
S・K様(男性) 44歳 埼玉県在住
きっかけ
不動産に関心を持ったきっかけは、ロバート・キヨサキ著『金持ち父さん、貧乏父さん』との出会いでした。
不動産という資産を手にして、そこから得られる不労所得で経済的自由を手に入れるという内容だったと記憶しています。
具体的にどのように不動産投資を始めればよいのか、調べ始めました。
そこで書店で手にしたのが日本財託の重吉社長の著書『東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい』です。
一通り読み終えて、セミナーに申し込み、不動産投資の説明を受けました。
とはいえ、当時34歳の私は4000万円近いマイホームのローンを抱えており、貯金もほとんどない状況でした。これ以上にローンを抱えることへの不安もあったことから、購入は見送ったのです。
ただその後も、日本財託のセミナーには何回か参加しました。
講師の話から良いと感じたのは、自分が死亡したら残りのローンが「団体信用生命保険」から補填されるので、ローンのない物件を家族に遺せることです。
また、東京23区という立地条件を選べば、空室のリスクが極めて低いこともよく分かりました。
実際に購入されたオーナーのエピソードも伺いつつ、いつか必ずワンルームを購入するぞという気持ちを持ち続けていたのです。
初めてのセミナーから7年後、41歳になった頃にはマイホームのローン残高も3000万円近くまで下がっていました。貯金も確保できたこともあり、いよいよワンルームを購入しようと決意しました。
購入までには、物件の選定から購入費用の融資審査の手配、物件引渡しなど、様々な手続きがあります。
しかし、担当者に的確かつ丁寧な対応をしていただけたので、安心してワンルーム1戸目を購入することができました。
将来の収入の備えとなるからと、妻が快く賛成してくれたことも後押しになっています。
購入後にやるべきことといえば、年に一度の確定申告ぐらいです。
それ以外、何もすることはありませんので、サラリーマンにとっては手間いらずで、手堅い資産形成だと感じます。
入居者が退去したこともありますが、空室期間がほとんど発生することなく、新しい入居者が決まりました。家賃が入らなかったのは、わずか2週間です。
これはいけると手ごたえを感じたので、44歳となった今年には2戸目と3戸目のマンションを追加購入しています。
今後の目標は、老後に備えて早くローン無しの物件から家賃収入を得られるようにすることです。
そのために、繰り上げ返済を頑張っていきたいと思います。
個々の状況によっては、いま購入することが厳しい方もいらっしゃるかもしれません。私も日本財託の書籍やセミナーへの参加、社員のサポートを心の支えに7年かけて、やっと1戸目を購入することができました。「東京・中古・ワンルーム」を購入し、こんなに手間いらずで手堅い資産形成は他にはないと実感しています。
私と同じく、条件が不利な方であっても決して諦めることなく、将来の安定した不労所得を手に入れるために、購入へ向けて歩き出してください。
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