【老後の年金を作る】No.110
人も物件も出会いが大事
E・A様 48歳 東京都在住
きっかけ
720万円 他2戸、ご主人所有1戸
若いころから不動産投資を考えていましたが、バブルの頃に結婚をして、とてもマンションなど買える状態ではありませんでした。当時は高い家賃のアパートに住みながら、マンション広告に目を通してはため息をつく毎日でした。(今でも不動産の広告は大好きです。)広告で素敵な家を見つけると、「もしかしたら、買えるかも」と夢を見て、ローンを組んで購入した場合の返済額を試算して、その返済額の大きさに愕然とした事を思い出します。
私は夫と二人で製造業を営んでおります。毎日の生活に追われながらも、3年ほど前に工場を購入し、その分借入金も増加しました。そこにきてタイミングが悪く、この大不況でさらに台所事情が苦しくなりました。お得意様の事業規模も縮小しています。それでも、商売をやめる訳にはいきません。家族6人のうち2人の子供達はまだ大学生ですし、住宅ローンもまだまだ残っています。
銀行の利息なんて限りなく「0」に近く、結婚したばかりのときに加入した"一時払い養老保険"や投資信託の"ビック"のような利率の良いものは、みな満期を迎えて、そのお金は商売のどこかに消えていきました。株式投資をしてみても神経ばかり使い、たまにいいことがあってもそれほど楽しくなく、私の性には合わないようでした。
親が残してくれたお金や子供たちの満期になった学資保険が、どんどん目減りしていくのを目の当たりにして、焦っていました。「なくなってしまうお金に歯止めをかけるにはどうしたらいい?とりあえず商売の借入金を無くさない?」と夫に相談してみると、「金利がこんなに低いのだから、急いで返さなくてもいい」との事でした。
一方、世間は大不況です。中古マンションの価格が手の届くくらいになっていました。それで、一人暮らしの下の子の家賃が惜しくなり、大学の近くの町に行ってみました。そこは不景気を絵に描いたような、シャッターが閉まった町で、ここにマンション買っても子供が大学を卒業したら、ただのお荷物になってしまいます。「やはり不動産投資はそう簡単にはできないのか・・」現に、私の父はバブル時に購入した億ションで失敗しています。入居者さんが付かなければ売り上げは0円です。お金の怖さを考えました。
そんな頃、夫が朝刊を持って来て「あんたの好きな無料と書いてあるよ。ただで勉強させてもらえるし行ってくれば?」と勧めてくれたのが、日本財託さんのセミナーでした。早速、去年12月に夫婦二人でセミナーに参加してみました。これまで、なんとなく家賃収入があれば、この先の生活が楽になると思っていたのに、なかなか具体的な行動ができませんでした。漠然とした不安感があったからです。
セミナーに参加してみて、まず、『何をするかではなく、どう考えるかがわかりました。』資金を「資産」にする事の大切さです。このセミナーが、日本財託さんと私たち夫婦のいい出会いとなりました。
二人で商売をしていても、近い将来に体のいたるところで不都合な事が起こるでしょう。その時に、保険がある、年金がある、子供がいるといっても、将来どうなるかは誰にも分かりません。
そう考えると、やはり「資(収益)」を産んでくれる「資産」が大事です。私の頭の中がいつも「ケチ」で始まる回路ですから、「産んでくれる」「増える」という発想は衝撃的でした。それにセミナーで教えてもらった安全な借入金の割合と日本財託さんの管理物件の「年間平均98%以上」という入居率は、「ケチの回路」を持つ私が、釘付けにされた数字の集まりでした。
セミナーに参加して4、5日後には日本財託さんに相談に伺いました。実は、相談すると決めたときから、8割くらい物件を購入する気構えでした。実際、物件の購入は即断即決で決めました。物件を見た方がいいと思いますが、賃貸中だったので室内は見られませんし、私の判断材料は利便性と物件の築年数と価格だったので、すぐに購入を決めることができました。また、借り手が同郷だっただけに、その物件に「ご縁」を感じました。
最初の物件を購入した次の月に2件目を購入し、5ヶ月後に3件目を購入しました。夫も1件購入し、そちらの収入は「大不況で商売が不安定だから」と生活費の足しにしています。
不動産投資を始めると、物件が老朽化していく事や物件の維持費等、ケチなのでこれから先が心配になります。いろいろな数字を気にしながら物件を増やすように心がけて生活をするようになりました。だからこそ、中古マンションを買っても生活はいつもと同じです。夫と二人で工場を営み、目の前の仕事をこなしております。まさしく、コツコツの生活ですね。
また、投資を始めたことで、考えることも増え、夫婦の会話が増え、次の物件への購入欲も増え、介護と老後の安心感も増え、夢も増え、以前よりもますます充実した生活を送らせていただいています。マンションの総会に参加すると面白い話を聞くこともでき、もっと勉強したいという知識欲も出てきて、マンションのことを考える時間が増えました。物件の所在地について少し調べると、歴史、地形、交通など、色々な発見があり、世の中知らないことが多い事に気が付きました。
これからもまだまだ日本財託さんにお世話になります。どうか、「ケチ」な私が大好きな「増える事」が続くよう、今後とも御協力お願い申し上げます。
西武新宿線「上石神井」駅10分
JR東海道・京浜東北・南武線「川崎」駅7分
京浜急行「京急川崎」駅10分
JR横須賀・京浜東北・南武線「武蔵小杉」駅7分
東急東横・目黒線「武蔵小杉」駅7分
西武池袋線「東長崎」駅2分