【老後の年金を作る】No.112
信頼できる不動産会社との出会い

　もともと老後に対する備えとして、株式や投資信託で運用は行っておりました。正直、備えは預貯金と金融資産で十分と考えておりましたが、ご多聞にもれず、リーマンショックで資産価値がほとんど半分位まで低下してしまい、運用の大部分を金融資産に頼る事の恐怖を感じました。一時期はもう全て預貯金に資産をシフトしようとも考えましたが、やはり金利の低さに魅力を感じず、何か良い運用先は無いかと頭を悩ませておりました。

　

　そんな折、長年懇意にしている友人から不動産投資の話を聞きました。そのご夫婦は親御さんの代から不動産投資に関わっているとの事でした。しかし、不動産に関しましては、バブル期に自宅を購入して大変高い金利の融資を利用していた事もあって、どうしても危険なイメージが拭えませんでした。ただ、数十年に渡り不動産投資を行っていた友人の言葉という事もあり、私が不動産投資に興味を持つには十分な話でした。
　話を聞いてから数ヶ月は中古ワンルームマンションに限らず、アパートや一棟不動産も含めて検討を行っておりましたが、建物の耐久性や騒音クレーム等の事を考えると木造のアパートは早い段階で検討対象から外れました。また、しっかりした造り（鉄骨以上）の一棟不動産の場合、「この場所なら大丈夫」と思える立地の物はやはり価格が高く、いくつか検討はしましたが、今から高額な借り入れを行う気にどうしてもなれませんでした。

　そんな状況の中、最後に残ったのが中古ワンルームマンション＝日本財託さんでした。友人から話を聞いた当初から日本財託さんの名前は挙がっており、資料等も取り寄せていたのですが、当時は「中古ワンルームマンション」が不動産投資の中でも最もイメージが沸きにくかったため、具体的な検討にはいたっておりませんでした。
　ただ上記の通り、経験豊富な友人が、数ある不動産会社の中から日本財託さんを推薦してくれたという安心感も有り、資料を送付頂いてから半年後位にこちらから営業の方にご連絡差し上げました。それからすぐに担当の営業の方と面談の上お話させて頂いたのですが、メリットもデメリットもつつみ隠さずお話頂いた事で、より信頼感が増し、始める事を決意いたしました。

　それからは、おかげさまで自分でも納得できる物件を短期間の間に3室、日本財託さんから購入する事となりました。まだ日本財託さんとのお付き合いは始まったばかりですが、今後私の信頼や期待に応えてくれると思っております。
　不動産投資は購入だけでなく、その後の管理が重要な事はみなさんもご存知だと思います。私の場合は長年の友人からの紹介という形で信頼できる不動産会社と出会う事ができ、大変満足しています。具体的に不動産投資をご検討される際は、ぜひ管理も含めて信頼できる不動産会社を探される事をお勧めします。

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