【老後の年金を作る】No.306
子供にも紹介したい10年の信頼感
K・I様(女性) 65歳 東京都在住
きっかけ
今から10年前、日本財託から不動産を購入し、マンションオーナーになりました。
退職金をどのように運用しようかと思いインターネットで検索をしていたところ
出会ったのが日本財託のセミナーです。不動産投資が年金の代わりになるというテーマに惹かれ
セミナーに申し込みをしました。
当時会場には100名以上の参加者がいて、驚いたことを覚えています。
いただいた小冊子を読み、個別相談に申し込んで話を進めたものの、
中古マンションは購入前に室内を見ることができないため正直、多少の心配はありました。
まだ新卒間もない担当者でしたが、親身になって話を聞いてくれたり、
物件の現地を一緒に見に行ってくれるなど、
一所懸命な姿勢に、次第に安心を抱き、任せてみようと思いました。
実は、当時高校生の息子からは反対を受けたのです。
ただ、自分なりに、購入しようと思った物件の近所を確認し、
さまざまな不動産のチラシを見るなどして、価格の相場感を養いました。
最終的には、もともと私が親から相続していた不動産を賃貸に出し、
安定収入が入っていたことが家族の納得に繋がり、
主人と共有名義で1件目の購入に至りました。
オーナーになってから10年間、不動産からの収入がきちんと入ってくる安心がありつつも、
大変な出来事もありました。
それは、購入したマンションの管理組合の運営です。
自宅マンションの管理組合理事になったことをきっかけに、
投資しているマンションの資料も確認してみました。
すると、修繕積立金が少なく、大規模修繕のための資金が
このままでは足りないのではないかということに気が付きました。
建物管理会社に問い合わせをすると、このマンションのオーナーたちは運営に関心が低く、
当時、総会に参加するオーナーは私以外誰もいませんでした。
建物管理会社も参加してくれるオーナーがいなければ総会を開けないといって、
運営について悩んでしまっている状況だったのです。
そこから総会の理事となり建物管理会社とともに、改善に向けて取り組みをはじめました。
まずは、総会の開催日をマンションオーナーが集まりやすい曜日や時間帯に変更しました。
大規模修繕を適切に行うために修繕積立金の値上げをするには、
組合の総会で一定数の賛成票が必要です。
建物管理会社を通じて他のオーナーにも参加を促し、
最初は集まり0人だった総会に、4名のオーナーさんが集まるようになりました。
決議をして、適切な値上げと積立金の徴収を行った結果、
大規模修繕を無事に行うことができたのです。
「不動産投資は、買って終わりではない。
自分の資産を守るためには、人任せにしてはいけない」と強く感じたのを覚えています。
日本財託でも、すでに管理組合に関するセミナーなども開催されていますが、
管理組合がどういうものか伝え、総会資料の見方などオーナーへレクチャーしてもらえるような
取り組みをより一層、強化してほしいと望みます。
とはいえ、この10年間を振り返ると、不動産投資を始めてよかったと思います。
安定した賃料収入が得られたことで、定年後の生活でも大きな安心を得ることができました。
先日、母親が居住するマンションを売却して、
そのお金で日本財託から2件目のマンションを購入しました。
担当者は変わりましたが、購入にあたり決断を焦らせたり、
しつこい営業をされることはありません。
日本財託の誠実な姿勢はいまも変わらず、信頼しています。
さらに昨年は、社会人となった子供2人に日本財託を紹介しました。
これからの時代を生きていくには、ただ働いて得た収入を貯蓄するだけでは、
難しいだろうと感じます。
お金のことを親が教えることができません。
自分自身で勉強をして、人生について自分の力で考えてもらえたら良いなと思っています。
もちろん子供たちがローンを組んで不動産投資を始めるということに対して、
全く不安がないわけではありません。
とはいえ日本財託には、一所懸命対応をしてくれた担当との出会いから、
賃料を欠かさずきちんと届けてくれる管理を通して、
私自身が10年付き合ってきた信頼があります。
これからもぜひ日本財託にお任せしたいと思っていますので、
よろしくお願いします。
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