【家族の生活を守る】No.24
「定年後にはじめた不動産投資」
F・H様 70歳 東京都在住
きっかけ
私は勤務先を定年退職して丁度10年になります。
もとの勤務先の関連会社で顧問をしながら、そこそこシニアライフを楽しんでいます。
不動産投資を始めたきっかけは主として2点あります。
?年金+アルファの収入を確保することで、完全なリタイアに備えること。
?国の財政状態を考慮しインフレ対策に資産を分散すること。
不動産投資の参考になる書籍を求めて本屋に行ったところ、たまたま社長の『中古ワンルームは「東京23区」を買いなさい!』が目につき興味をひかれ購入しました。
本を読んだのが1月下旬、早速セミナーを申し込みましたが2月のセミナーは満員、
3月のセミナーを申し込みました。
ワンルームについてあまり知識がなかったので、セミナーまでのひと月余りを利用して
他の大手不動産で東急沿線のワンルームを紹介してもらいました。
30件近く紹介され、家内と手分けして精力的に物件を見て回りました。実際に見てみると資料だけでは分からない物件の善し悪しが分かり勉強になりました。
最終的に3,4件の物件を候補に絞りましたが、もう一つ決め手に欠け積極的に買う気になれないという時期にちょうどセミナーが開催されました。
セミナーでは若い参加者の多さにびっくりしました。日本の現在の状況が若い人に自助努力で将来に備えようとさせているのだと胸が熱くなりました。また多くの若い人たちに支持される日本財託の将来も頼もしく思いました。
他の不動産会社が大量の物件を紹介してくれていたのでセミナーでわずか5件しか物件が紹介されていないのに少々がっかりしましたが、そのうちの1件が私共の希望にぴったりの物件で「ようやく希望のマンションに出会えたと夫婦で興奮しました。二日後にその物件に案内してもらうことを担当者さんと約束、その日は満足して帰宅しました。
2日後に案内してもらうとたいそうきれいな良い物件でしたが、なんともう先約がいるとのこと、結局、満足いく物件は手に入らないのかとかなりがっかりしましたが、担当者さんは「必ず気に入る物件を紹介しますから」と自信満々でした。
1週間後、紹介された世田谷と杉並の物件を見に行きました。世田谷の物件は築13年で駅から11分。築10年以内、駅から5,6分を望んでいた私としてはあまり気乗りもしなかったのですが、実際に見てマンションの重厚な建物にすっかり魅了されました。
杉並は築浅で駅からも近かったのですが、総合的な評価はどうしても世田谷の方が良いと夫婦の意見が一致しました。
日本財託で案内してもらった物件は2日間で5件。あっという間に購入を決意したわけですが、その前に他で30件ほどの物件資料に目を通し、20件あまりを実際にみていたので、不安はありませんでした。
それより漸く良い物件に出会えた、担当者さんは良いものを紹介してくれたとはなはだ満足でした。
契約などの手続きは慣れていないのでやや不安でしたが、手続きのシステムがきっちりしていて、日本財託は手堅い仕事をしていることに感心しました。
1件目の契約を3月下旬に済ませ4月から世田谷のマンションは晴れて私の所有になりました、家内など「もう4日たったから1万円分稼げたね、不労所得っていいね」などとはしゃぎ苦笑を禁じえませんでしたが、嬉しい気分は私も変わりません。
マンションを得た高揚感からか、2件目の購入はあっという間に決めてしまいました。「2件目は一件目と違う地域の物件のほうがリスク分散になって良い」という担当者のアドバイスを聞き、山手線内の物件、学校の多い文京区に狙いを定め購入しました。
2件目の購入で家賃収入も倍増し、私にもしものことがあった場合も残された妻が年金だけで暮らさなくても済むと安堵の思いでいます。
若い方々は老後に備え家賃収入はせっせとローン返済や次のマンションの購入にあてていられるようですが、私達は今まさに老後ですから家賃収入を余裕資金と考え、多いに人生を楽しもうと思っています。
世田谷区も文京区も地価の高い所ですから建物が老朽化しても土地の持分は子供に残す財産になると安心しています。実際、2件のマンションの土地部分の合計価格は郊外の家一軒の敷地に匹敵する値段ですから複雑な気分になります。
いずれ子供のためにもう1件購入したいと夫婦で話していますが、これはもう少し様子をみて先のことになると思います。
東急田園都市線「桜新町」駅11分
都営三田線「白山」駅10分