【家族の生活を守る】No.29
「お金を稼ぐポルシェ」
J・M様 39歳 東京都在住
ご購入物件
文京区(東京メトロ丸の内線「後楽園」徒歩10分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩10分)
平成17年築 頭金450万円
妻との結婚を考えはじめた30代半ば、将来に対しての漠然とした不安を抱くようになり、お金はどうしたら増やすことができるのか頭を悩ませていました。
これから結婚して子供ができたら、その子が成人した時には自分は定年に近い年齢です。
定年後も安定した収入を得られる手立てが必要だと考えました。
仕事以外に収入を得る手段として、以前に投資信託を行っていました。しかし、リーマンショックで損失を出したこともあり、他人任せの投資は気が進みませんでした。
そんな時、あるコンサルタントが書いた投資本に書かれた資産形成の考え方に影響を受けました。そのコンサルタントから日本財託を紹介してもらいセミナーに参加するなど、
少しずつですが不動産投資に興味が沸いてきました。
結婚も差し迫ったある時、両親に不動産投資を考えていることを打ち明けました。
父親は一級建築士の資格を持っていて、建築業界で働いています。物件選びのアドバイスでももらえないかと思っていたのですが、私が期待していた答えは返ってきませんでした。
「新居を購入するのであれば、頭金くらいの援助はしてもいい。だが、不動産投資への援助はしない。儲かるわけがないから、辞めておけ。」と突き放されてしまいました。
出鼻をくじかれる思いのなか、続けて東日本大震災に見舞われました。これで投資意欲は一気にトーンダウン。
「首都圏もいつ震災が来るかわからないし、購入したマンションが損壊でもしたら最悪だ。」そんな考えを抱くようになりました。
さらに妻の妊娠がわかり、投資どころではなくなっていったのです。
ただ、子供が生まれ健やかに成長していく中で、これまで以上に将来のことを考えるようになりました。不動産投資への関心も再び高まってきたのです。
むしろ妻のほうが不動産投資に理解を示しており、ハッパをかけられたほどです。
ふたたび日本財託のセミナーに参加して、東京の中古ワンルーム投資の確実性を再認識しました。いくら悩んだところで実際にやってみない事には、何も始まらないと最後は腹をくくり、思い切って物件を購入することにしました。
今までの人生で一番の大きな買い物をした事で、お金に関する意識が変わりました。
これまでは服や靴といった数万円する買い物も頻繁にしていましたが、
「本当に欲しいものなのか、いま必要なものなのか」よく考えてから買うようになりました。
ちょうど同僚が家族のために新車のアルファードを購入したと聞きました。
そんな彼を見て「走らないけど、お金を稼ぐポルシェを買ったんだ。
車もいいけど不動産に投資した方がいいんじゃないの」と少し優越感を覚えています。
まだ購入して間もないので、自分の選択が正しかったのか、間違っていたのかわかりません。仮に間違っていたとしても、それを失敗と捉えるか、良い経験をしたと捉えるかは自分次第だと考えています。
人生って短い・・・最近、本当にそう思います。そんな短い人生で、もし不動産投資に興味を持ったのなら、それは何かのご縁があってのことだと思います。
何事も興味をもったらやってみる、まずは経験してみる。そんな考え方で人生を楽しんでいくつもりです。今後ともよろしくお願いします。
物件購入日:平成27年3月
東京メトロ丸の内線「後楽園」徒歩10分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩10分