【充実した管理システム】No.58
「誠意ある担当者が拭い去った管理会社不信」
D・O様 61歳 長野県在住
きっかけ
都内に新築のワンルームマンションを購入しようと思ったのは、およそ11年前のことです。
娘が都内の大学へ進学することが決まり、一人暮らしを始めることがきっかけでした。
大学4年間を過ごした後、そのまま都内で働いていくことが予想されました。
高い家賃と管理費を払って借りているより、マンションを購入してしまう方が、何かと役に立つことがあるのではないかと思ったのです。
物件を購入後、購入した不動産会社から紹介してもらった管理会社に何の疑問も持たず、賃貸管理をお願いしました。ただ、そのワンルームを管理していく管理会社の選び方こそ、重要だと思い知らされた出来事がありました。
それは、しばらくその部屋を賃貸として人に貸している間のことです。
当然入ってくるだろうと安易に考えていた家賃の振り込みが、ある時期から遅れるようになったのです。
最初のうちは遅延していることを電話で問いただすと、数日後には入金されていました。
数か月その状態が続きましたが、とうとう会社に電話しても「担当者が留守」などと曖昧な態度で全く取り合ってもらえなくなり、入金も止まってしまったのです。
このままではダメだ、と管理会社の変更を決意。インターネットの口コミサイトを眺めていたところ、目に留まったのが、日本財託でした。管理会社不信になっていたので、疑心暗鬼ながらも連絡してみると、優しい落ち着いた声の担当者が電話口に出ました。
丁寧に話を聞いてくれたうえ、とりあえず今何をしたら良いか、具体的なアドバイスをしてくれました。
管理契約を解除することにしたのですが、相手方の担当者がつかまらず、手続きが進められません。
日本財託の担当者とは、電話で何度も話し合いを繰り返し、時には夜遅い時間にも対応してもらいました。
最終的には、弁護士の先生にお願いし、契約解除の書面を発送することにしました。
何もわからない私のために、弁護士の先生や入居者の方への説明にも、一緒に同席してくれ、誠意ある仕事ぶりが隣からひしひしと伝わってきます。
どうして初めから、こういう管理会社を選ばなかったのだろうと、改めて自分たちの勉強不足を考えさせられました。その後、無事に管理会社の変更をすることができました。
日本財託に管理をお願いするようになってから、もうすぐ3年が経ちます。
もちろん家賃は途切れることなく、毎月振り込まれるようになりました。
長いお付き合いができるよう、これからも信頼関係を続けていけたらと思います。
都営浅草線「本所吾妻橋」徒歩2分