【充実した管理システム】No.66
「バブル崩壊の大失敗で学んだパートナー選び」
N・B様(男性) 64歳 神奈川県在住
きっかけ
私が不動産投資を始めたのは、もう25年以上も前の1992年です。
当時はバブルが崩壊し、物件価格もピークからかなり下落した時期でした。
電話営業してきた不動産会社が勧めるままに、2戸のワンルームマンションを購入しました。
しかし、当時の金利は8%前後もあり現在と比較すると、とんでもなく高いものでした。
「節税になり、所得税の多くが還付される」という担当者の言葉を鵜呑みにし、何の勉強もしないまま購入したため、結果的には大失敗。
高金利の30年ローンを組んだため、ローン残債はなかなか減らず、さらに物件価格は購入後も下がり続けました。
金利は当初の固定金利から変動金利に切り替えることにより、なんとか3%台にすることができました。
ただし、「売りたくても売れない」という状況が続き、苦労しました。
もし、高金利が長く続いていたら『自己破産』なんていうことになっていたかも知れません。
最終的には2戸とも売却しましたが、大損害という結果で、とても高い授業料となってしまいました。
ただ、不動産投資そのものについては、タイミングとやり方さえ間違わなければ、堅実に収益を上げることができる投資であることも実感していました。また、50歳を超え、定年退職後、あるいは老後の生活に関してそろそろ真剣に考えなければならないと思い始めました。
そこで不動産投資に関するいろいろな本を読んで勉強し、再度チャレンジすることにしました。
今度は絶対に失敗しないように、次の方針を立てました。
・物件は都心に30分以内
・乗り換えなしで行ける駅の徒歩10分以内
・頭金は可能な限り(物件価格の30%くらい)入れる
・ローン期間は20年以内、できれば15年以内
その方針のもと、2005年から2007年にかけて、4戸を購入しました。
特に「万一の場合はいつでも売却できること」と「返済スピード」はこだわりました。
働いているうちは、月々の収支も多少マイナスであっても良いと考えたのです。
日本財託との出会いはこの4戸の物件を購入した後です。
重吉社長が執筆された「中古ワンルームマンションで収益をあげる」を読んだことで、初めて日本財託という会社の存在を知りました。
それまでも数々の本を読みましたが、重吉社長の本が最も共感の出来るところが多いという印象がありました。そのため、重吉社長の他の書籍も読ませていただき、セミナーにも参加いたしました。
書籍やセミナーを受けて「日本財託さんに管理をお願いしたらどうなのだろう」という気持ちを抱いたのです。
ただ、当時の管理会社に特に大きな不満が無かったので、実際に管理会社の変更は2年前までしませんでした。
しかし、所有物件の1つで入居者が退去し、その後、次の入居者がなかなか決まらないことがあり、日本財託に相談させていただいたのです。
幸いにも新しい入居者はその後ほどなく決まったのですが、この時の縁がきっかけで、所有している4戸の内、2戸の管理をお願いすることになりました。
日本財託さんとの契約の際には、担当者の方からとても丁寧な説明を受けました。
特に入居者募集の際には、物件の部屋の写真の撮り方の工夫や独自のポイント会員制度など、空室期間をできる限り短くする他社にはないシステムが確立されているとのことです。
常に高い入居率を達成できている理由がよく理解できました。
さらに、専門のライフコンサルタントの方をご紹介いただき、保険の見直し、住宅ローンの借り替えについても相談させていただきました。
その結果、保険の切り替え、および自宅のローンの借り換えをスムーズに行うことができ、1か月あたり1万円以上の経費を節減することができました。
あと1年で4戸の内2戸のローンを払い終えます。
重吉社長の言われる「ローンの無い2戸のマンション」を所有することができる訳ですが、年齢的にもこれ以上物件を増やすのは難しいと思っています。
しかし、何かあったらいつでも日本財託に相談できるという安心感があります。
今後とも良きパートナーとして末永くお付き合いさせていただきたいと思っています。
西武新宿線「新井薬師前」徒歩6分
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