【充実した管理システム】No.67
「賃貸経営の要は『人』」
B・M様(男性) 45歳 埼玉県在住
きっかけ
社会人になった頃から「銀座」という街が憧れでした。自分もいつかは銀座に住みたい。
そんなぼんやりした想いを抱きながらも、変わらず毎日の仕事に明け暮れていました。
そんなある日、銀座に新築マンションが販売されているのを知ったのです。
憧れの銀座暮らしができるかもしれないと思い、自分で住むつもりで、さっそく資料請求をしました。
投資という発想はなく、あくまでも自分の住まいという考え方です。
「住むならば、絶対に最上階がいい!しかも銀座で!」
そんな単純な思いと、勢いで購入に至りました。
実際に自分で2年間暮らし、銀座の街、駅の数、人の雰囲気、有名飲食店、立地の便利さ、通勤の便利さを知りました。不動産は立地!一にも二にも立地!だと身を持って感じたわけです。
その頃、お付き合いしていた彼女と結婚することになりました。
住居を探すにあたり、物件を売却しようか、または人に貸そうかと考えたのです。
私の頭の中には、相場の家賃や利回りなど、数値的なことは一切考えもありませんでした。
ただ、せっかく買った「銀座の新築マンション最上階」を手放すのがもったいない。
それだけの単純でシンプルな思いで、人に貸そうと決めました。
それが私の不動産経営の始まりです。
入居者を募集するにあたっては、物件から一番近い不動産会社を探しました。
八重洲に大手不動産会社の営業所があったので、そこに募集の依頼をしたのです。
大手だから安心、親切、丁寧だろうと思いお願いしましたが、実際は異なりました。
進捗状況の連絡はマメではなく、こちらから状況を聞かないと教えてもらえません。
何より、すぐに家賃を下げる提案をしてきます。
そんなに無理な家賃設定ではないと思いながらも、担当者の言う通りに募集家賃を下げることになりました。
その繰り返しで、結局2度の家賃引き下げを経て、ようやく次の入居者が決まったのです。
しかも1月という賃貸市場の繁忙期にも関わらず、その対応だったので、何かがおかしいと感じていました。
インターネットで情報を調べてみると、この会社の社風として「両手主義」という記載が何度も目に付きました。自社で入居者を見つければ、オーナーと入居者の双方から、手数料が入ります。
入居者を自社で決めたいがために、情報を囲い込み、空室が長引いてしまう。
そう考えると、つじつまが合うことばかりで、納得できました。
そんな思いを抱きながらも、8年間はお世話になっていました。
その間に担当者が3名変わりましたが、いつも対応は同じです。
3回の入居者付けも、偶然かもしれませんが、すべて「両手」でした。
これは営業マンによる質や偶然ではなく、やはり社風なのだと強く感じました。
そんなタイミングで参加した日本財託のセミナーで出会い、すぐに意気投合したのが、現在の担当者です。
実直さが大手不動産会社の担当とは大きく違い、この人に管理を任せてみようと感じました。
もちろん日本財託の管理の仕組みや、オーナーのために、情報を囲い込まずに広く発信して、1日も早く空室を埋めるという姿勢であることも素晴らしいです。
しかし、決め手はやはり、担当者に惹かれたことでした。
それまでの担当者と大きく違う点は、マメさです。特に、現在の担当者は連絡をこまめに入れてくれます。
正直、その内容がたとえそれほど重要でなくてもいいんです。
マメに連絡をくれることが、いつもオーナーを見てくれているという大きな安心感につながるからです。
加えて、社内部署が違っても、伝言や情報が正確に共有されているのが更なる安心感につながっています。
仕組みも大切ですが、賃貸経営は結局は「人」。そこで働く人が、一人ひとりのオーナーのことを本気で本心で想えるかが重要です。
そんな本気の人の集団が日本財託さんだと感じています。
現在は銀座に2戸、赤坂、芝公園、新宿、上野と、計6物件を所有しています。
完済した物件の家賃を繰上げ返済に回し、完済物件をさらに増やしていきたいと考えています。
長期的、安定的に不動産を増やしていくためにも、
今後も宜しくお願いします。
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