【充実した管理システム】No.86
「中立的な助言をくれる頼もしいパートナー」
H・O様(男性) 56歳 東京都在住
きっかけ
私が日本財託を知ったきっかけは、不動産全般の合同セミナーで偶然、重吉社長の話を聞いたことでした。
当時、私は都内の住宅地にある土地を相続しており、その土地を売却するか、それとも建物を建てるかを決めかねており、不動産についての勉強を進めていました。
セミナーでは重吉社長が、講演前から被っていたカツラを突然取るパフォーマンスで会場を沸かせた後、不動産収益をコップに溜まる水に例えてわかりやすくお話をされていたのが印象に残っています。
これまでの不動産投資経験はというと、バブル崩壊後に買った2LDKの物件を、損を出して売却。また、別の機会に知り合った業者にたまたま紹介してもらった物件が気に入り購入し、7年後に入居者が退去したところに自分で住むという、失敗あり、成功らしきものもありという状態でした。
こうした経緯から、セミナー後しばらくして日本財託の担当者との相談を開始。最初の面談を終えた直後に、担当者が土地周辺の人口動態や犯罪率などのほか、間取りのニーズ、家賃相場など、地元の不動産屋にも足を運び調査をしていただきました。
そしてこの調査結果をもとにどのような物件を建てるべきか提案をいただいたり、融資についても折に触れて連絡をもらったりしていました。
こうした経緯で結局、相続した土地には収益物件を建てることに決め、次に考えたのは管理体制です。
初期賃料設定の際は、考えていたよりも、また他社からも聞いている中で1番安い賃料が提示されました。最初に聞いた時は正直ショックだったのを覚えています。しかし、日本財託に管理をお願いすることに決めたのは、この件が大きな要因でした。
このやり取りは、これまでの人生で最も高額の買い物をして、舞い上がっている私の頭を冷やしてくれました。
顧客に合わせて耳あたりの良いことを話す会社が多いなかで、日本財託はそうではありません。
しかし、入居者や仲介業者など各関係者の事を考えた上で中立的な助言を行ってくれる存在は心強い味方であり、今後不動産経営を続ける過程で選択が必要になったとき、大きな間違えを正してくれるのではないかと思いました。
そのほか、従来の価値観を大切にしながら、新しい手法も取り入れていく柔軟な姿勢を感じましたし、私の考え方と共感する点が多かったことも日本財託に管理をお願いした理由のひとつです。
結果として、設定した家賃は最初の提案よりは高くなりました。もう少し高く設定しても入居者が決まったかも知れませんが、後悔はありません。それよりも竣工前の募集開始から、契約、入居などが順調に行えたこと、不動産賃貸事業をスムーズにスタート出来たことのほうが重要で、感謝しています。
今の時代、大家が入居者と直接会う事はほとんどありませんが、入居者にはできるだけ長く住んでもらい、退去する時には「ここに住んで良かった」と思ってもらえる人が多くなれば良いと願っています。
自分が生まれ育った土地に物件を建てたということもあり、今後も長年保有する予定です。
日本財託には長い間、物件の価値を守るしっかりとした管理を期待しています。
京王井の頭線「高井戸」駅徒歩4分