【充実した管理システム】No.92
老後の収入源とともに今の人生に彩りを与えてくれる不動産投資

今振り返ると、不動産投資を始めるまでに、一番影響を受けたのは日本財託の不動産投資セミナーです。セミナーでは重吉社長が登壇し、安定して資産形成できる方法として「東京」「中古」「ワンルーム」がベストだと繰り返しおっしゃいます。その情熱を持った語り口に、「この人なら信頼できる」と感じたことを覚えています。

また、おじが不動産好きでアパート経営をしていたことに加え、妻の友人が不動産投資を行っていたこともあり、不動産投資は身近な存在でした。こうした背景があり、さらに自宅のローンを完済したことから資金に余裕が出てきたことを機に、投資用不動産の購入に踏み切ることができたのです。

不動産投資を始めるまで、数えきれないほどのセミナーに参加し、書籍を読み、さらに不動産会社の担当者からも話を聞き、出来る限りの知識を蓄えてきました。そして、実際に不動産投資をすることで、実践から学ぶことも多くあったように思います。

ひと口に不動産投資と言っても、中古ワンルーム、ファミリータイプ、一棟アパート・マンション、築古戸建て、駐車場、トランクルーム、あるいは太陽光発電やコインランドリーなど、実に種類は豊富です。単純にどれがいいということはなく、不動産投資の目的、年齢、年収、興味関心、費やすことができる時間などによって変わってきます。

その中でも私が選んだ「東京・中古・ワンルーム」は、比較的小規模なので手軽に始められます。利回りはそれほど高いとは言えないかもしれませんが、投資期間に応じて利益が得られます。そして何よりも、良い管理会社に委託できれば、かなり手間を省くことができるだけでなく、気持ちの上でも余裕が生まれることが分かりました。

というのも、以前は勉強のため、そしてリスク分散のために複数の管理会社とお付き合いさせていただきました。それで分かったことは、管理会社によって得意、不得意にムラがあるということ。やはり、物件管理においても「実績と定評」は重要で、その両方を兼ね備えた日本財託に一本化することが正解だと気付きました。

日本財託はオーナーへのサービスが充実しており、月次報告書、入退去に付随する書類、現地の写真などは、いつでもオーナー向けサイトで閲覧することができ、メールでのやりとりでも、レスポンスがよく連絡が途切れることがありません。そのため、今まで全く不満はなく、安心して物件を任せられています。

私の不動産投資の一番の目的は、年金に加えた収入を得て、豊かな老後を送ることです。そのために、これまで9戸の区分マンションなどを購入してきました。

5年後の定年退職時までには繰り上げ返済で完済した物件を増やし、しっかりと手残り収入を確保していきたいと思います。加えて一方では、これから頭も体も動きが衰えていきますので、家族と相談しながら、日本財託でも取り扱っている家族信託をはじめとした相続対策も考えていこうと思っています。

不動産投資を始めて10年ほどになりますが、不動産投資は"投資"ではなく"経営"あるいは"事業"と言えます。確かに、日本財託に任せておけば、資産形成は十分可能ではあります。しかし、もっと踏み込んでいこうとするならば、自分で行動できる余地は多分にあります。

私としては、本業とは別の世界とかかわることができますので、とても刺激的に感じています。

手を出せば出すほど、全てが上手くいくとは限りません。しかし、これも一つの経験、勉強だと楽しむようにしています。そうすることで、気分転換になるだけでなく、人生に彩りを添えてくれていますね。不動産投資を楽しむこと、これが成功あるいは長続きする秘訣ではないかな、と思っています。

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