【資金の効果的な運用】No.333
繰り上げ返済から始まった劇的な変化
K・S様(男性) 46歳 東京都在住
きっかけ
大学を卒業後、製造会社の駐在員として中国の工場で働いていました。
若いながらも責任ある立場で仕事を経験することができ、
ハードな職務内容ではありましたが、
それに見合った給料を貰うことができていました。
しかし、リーマンショックによる海外事業縮小で帰国することに。
そして、紆余曲折の末、現在の会社に転職することになったのです。
その後も忙しく働いていましたが、
海外勤務をしていた前職の頃の給料には程遠く、
正直やりきれない思いでいっぱいでした。
その状況について愚痴を妻にこぼしたところ
「友人が不動産投資で定期的に家賃収入を得ている。あなたも東京に住んでいるのだから、
やってみたら?」と半ば押し切られる形で調べるようになったのです。
不動産投資の書籍を読み漁っていくうちに、
幾度となく目にする「日本財託」という会社に次第に興味が湧きました。
2018年の夏、思い切って日本財託のセミナーに参加しましたが
実は不安でいっぱいでした。
以前、何かの拍子に個人情報が洩れ、
不動産会社から高圧的かつ執拗に営業電話がかかってきた苦い経験があったからです。
そのため、会場の出口を確認しておき、
アンケートを書く際は架空の携帯番号を書くなど、用心して臨みました。
セミナーの内容は、東京中古ワンルーム投資の仕組みやリスクの丁寧な説明と
先輩オーナーの生の声がセットになったものです。
なんとか売りつけようと面談に引き込むのではなく、
「納得されたのであればどうぞ」という姿勢に安堵したのを覚えています。
その後、お会いした営業担当者も
「日本財託は年金をつくる会社です。」という穏やかな姿勢で、
安心して取り組める投資だと確信。
妻とお出かけがてら、紹介された物件巡りを繰り返し、
二人とも納得できた早稲田の物件に購入を決めました。
繰り上げ返済が投資効率を上げるということは知っていたのですが、
当初はローンの返済期間が短縮される『期間短縮型』で行っていました。
その後、日本財託のメールマガジンや担当者のアドバイスなどから、
毎月のローン返済額が軽減される『返済額軽減型』に切り替えたことで、
毎月手元に残る家賃収入が増えました。
すると、劇的な変化が起こりました。
キャッシュフローが改善したことで
より一層資産形成のモチベーションが上がったのです。
資産の棚卸しをする機運が自分の中で生まれ、
毎月の家賃収入に加えて、株式や銀行口座の選択と集中。
定期預金の見直しなどで繰り上げ返済の原資を捻出し、
1戸目のローンを3年半かけて完済したのです。
ローンを完済した2022年の春、2戸目の物件購入のために融資条件を確認したところ、
年収条件が上がり、私の属性では追加での借り入れが厳しくなっていました。
いったん私的年金を増やすのも終了かと思っていたところ、
熱意のある担当者が提案してくれたのが、不動産担保ローンでした。
物件の担保余力を活用できるローンで、
1戸目を完済した私は、査定された評価額を余すことなく使えることができます。
おかげで属性のことを思い悩む必要がなくなりました。
その後、精査された優良物件を紹介してもらい、
2022年の夏と2023年の春に、それぞれ物件を買い増しすることができました。
2戸追加購入したことで資産は増えましたが、ローンの返済額も増えました。
現状は、それらを差し引いても、
毎月の家賃収入が手元に残るので満ち足りた気持ちです。
会社の給料以外に安定した収入源を確保したことで、
職場のおかしいことには声を上げ、それに対してすぐ行動するなど、
20代の頃の瞬発力を取り戻すことができました。
思い切って不動産投資を始めてよかったと、今では心から思っています。
まだ長期のローンを組める年齢ですので、繰り上げ返済を進めていくことで
所有物件を更に増やしていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。
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