【資金の効果的な運用】No.346
否定的な意見を乗り越えて、Side FIREを目指す
K・T様(男性) 46歳 埼玉県在住
きっかけ
医薬品や医療機器に関する仕事を20年ほど続け、
体力的にも、精神的にも限界を迎えていました。
この先も収入源が1つのことに不安を感じ、 不動産投資を検討するに至ったのです。
不動産投資の関連書籍20冊ほど目を通し、
そのなかで日本財託の重吉社長の著書が自分の感覚に合っていたため、
面談を申し込みました。
面談で出会った担当者も書籍を出版しており、
その書籍には、不動産投資で不労所得を得つつ、余裕のある働き方でSide FIREを目指すと記されていました。
自分自身は、その考え方に賛同したのですが、
周囲はワンルーム投資に反対の意見ばかりでした。
「絶対やめておけ」「営業電話がしつこい」「修繕積立金が値上がりする」
「一棟所有なら良いけど」「ワンルームは儲からない」・・
また、動画サイトでも「儲からない」など否定的な見解が多かったことから、
1つずつ、書籍や担当者への確認で検証することにしました。
そのなかで、無知が故に必要以上の恐怖を感じて、反対したり、
思考停止している人が多いことを実感したのです。
例えば、「絶対やめておけ」という意見については、
新築ワンルームやサブリース契約について言われているものでした。
「修繕積立金が値上がる」ということは、
あらかじめ重要事項調査報告書で100万円以上の滞納がないことを確認し、
平米あたり335円までは上昇することを想定しておけば、問題ないと判断しました。
「一棟所有のほうが良い」という意見については、
修繕積立金制度がないため、一見すると利回りが高く見えるだけ。
何より管理に相当の手間がかかるため、会社員の私には向きません。
最後に「ワンルームは儲からない」ですが、
確かに日本財託が作成した概算収支表を見ると、諸々のリスクも反映されており、
すぐに大儲けしないことは理解できました。
しかし、銀行からの融資を受けて、ローンの返済を入居者からの賃料と
自分自身の繰り上げ返済によって、長期に渡って進めていくことで、
堅実な資産形成が可能です。
最初は不安だった妻も、担当者からの説明を受けて納得できたため、
検討開始から2か月程で1戸目購入を決心しました。
私は65歳以前でのSide FIREを目標としているため、
資産形成のスピードを上げていく必要があります。
そのため、複数の物件を同時購入することで、
時間資産を有効活用するタイムレバレッジの概念を取り入れようと、
1戸目購入から4カ月のうちに2戸目、3戸目も購入しました。
山手線ターミナル駅へのアクセスを考え、それぞれ新宿、東京に近い物件です。
実は、3戸目の購入にあたっては、私の与信枠の都合上、価格を抑えたかったため、
一度は大阪の築浅物件にも目を向けようと思ったことがあります。
日本財託の担当者に相談すると、大阪と東京の流動性、賃料の下落率。
そして、収入と支出のバランスに大きな差があることをデータで示してもらい、
やはり東京の物件を購入することしました。
これからは金利上昇のリスクに備えるため、コツコツと繰り上げ返済していく予定ですが、
将来的には、さらに物件の購入をしていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。
総武線「大久保駅」徒歩2分
総武線「錦糸町駅」徒歩9分
都営大江戸線「新江古田駅」徒歩6分