【資金の効果的な運用】No.347
10年経っても変わらないもの
H・D様(男性) 47歳 神奈川県在住
きっかけ
1戸目の購入から10年が経ち、
2戸目のワンルームマンションを買うことができました。
30代のころに、調べに調べ、考えに考え抜き、
日本財託に出会って購入を決断。
関西人同士、気が合った担当者に何度も話を聞き、
不安を解消して、思い切って不動産投資に踏み出したことを
今でもはっきりと覚えています。
あっという間の10年でしたが、家族が増え、
関西圏から関東圏への転勤、引っ越しも経験しました。
職種も変わりました。入居者の交代もありました。
その間、ずっとマンションは収益を生み出し続けてくれています。
1戸目の購入時にサポートしてくれた担当者の方からは、
購入後も折々に連絡をいただきました。
たくさんの顧客を抱えていたはずですが、メールや手紙を何度もいただきました。
母親が作ってくれたという、千代紙を使った小物をもらったこともあり、
気遣いに心が温かくなったことを覚えています。
私が関東圏への転勤が決まった時には
「一緒にお食事を」という話をいただきました。
ランチの約束を交わすところまでいったのですが、その時は一旦キャンセルに。
お会いする事はかないませんでした。
体調を崩されたと聞いたのはその後のことです。
入院中も、職場復帰をされた時も、
メールではありましたが連絡をいただいていました。
ずっと連絡をいただいていたのに、会う約束もしていたのに、
ある時から連絡がこなくなったのです。
しばらくたって、引継ぎの担当者さんからメールが届きました。
詳しくは書いていませんでしたが、内容を見てターミナル百貨店の前で、
驚き慌てて、担当窓口に電話したことを覚えています。
闘病されていたこと。職場復帰された後に、また入院されたこと。
職場復帰がついに叶わなかったこと。
電話に出ていただいた社員さんから、お話頂ける範囲内で教えてもらいました。
しばらく衝撃が抜けませんでした。
不動産は大きな買い物です。
それなのに、なぜ私が1戸目の購入に踏み切れたのか。
リスクもゼロではないし、すぐに儲かるものでもない。
それらも全部確認したうえで、
やっぱり、その担当者さんがいたからだったのかな、と思います。
押すでもなく、引き過ぎるでもなく、親身な姿勢の担当者さんでした。
少し枯れた声の関西弁で話す、温かい人柄の方でした。
購入後も折々に連絡を下さる担当者さんでした。
自らも2戸のワンルーム物件を持っていた、先輩・投資家さんでもありました。
もうお会いすることはできませんが、笑顔はいつでも思い出すことができます。
今回、40代になってもう1戸買う決断をしました。
10年の間に、何度か折々の担当者さんから
お話を聞く機会はあったのですが、タイミングが合いませんでした。
しかし今年になり、新しい担当者さんから聞くお話は、
現状の私に合致した提案だと思ったのです。
2パターンほどいただいたのですが、簡潔かつ合理的な説明と、
明快な出口戦略に加え、
担当者の押すでもなく、引くでもなく、変わらない姿勢は心地良いものでした。
今は社員のみなさんがそうなのかもしれませんが、
実際に物件も所有しているとのことでした。
10年間でマンション投資に対する世間のイメージ、
たいがいの不安、不満の声は耳に届きます。
「そんなに儲かるのなら、どうしてすすめる人がやっていないの?」
この疑問は何度も聞きました。
つい最近も、SNS上でその不安を訴え、だから買わないと宣言している人がいました。
不安の声を全て否定して「バラ色だ」というつもりはありませんが、
少なくとも私が会った担当社員の皆さんは現役の投資家でした。
すすめる側も物件を所有しているということです。
10年経っても、元号が変わっても、別れと出会いがあっても、
管理・購入する会社は変わらず、携わる人の雰囲気は変わりませんでした。
ワンルームマンションは収益を生み出し続けてくれています。
だからもう1戸、購入しました。
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