【資金の効果的な運用】No.224
「不安な心にすとん、と落ちた堅実な不動産投資法」
S・K様(女性) 52歳 静岡県在住
きっかけ
「何とか、将来にわたって安定収入を得られないものか」
仕事と家庭の両立を図りながら勤続30年、気が付けば定年退職まであと少し。自らの老後に加え、発達障害の子を支えていく必要もあり、将来への漠然とした不安はいつも心から離れることはありませんでした。
子供のころから貯蓄は好きでした。お年玉は貯金し続け、学生時代はバブル期にもかかわらず地味な生活を送り、卒業後は堅実な公務員の道へ。預金通帳にお金が貯まっていくことに快感を覚えながらも、一方で株と投資信託を10年ほど行ってきました。
こうしてある程度のお金は手にしましたが、不安は消えません。退職後はどうしようか、年金受給は何歳からなのだろうか...。貯蓄を取り崩して生活していくこととなれば、貯めたつもりのお金もあっという間に底をつきます。そこで、今あるお金を活かし、株や投資信託よりも着実にリターンを得る手段を検討したところ、不動産投資に興味を持つようになりました。
ただ、関連する本を手に取ってみると、「格安で購入したアパートを満室にして売り抜く」などと書かれており、仕事しながらの運用は難しそうです。不動産投資へのハードルの高さを感じていたとき、ネット上でたまたま日本財託のセミナー情報を知り、参加してみることにしたのです。
セミナーで伺ったお話は、私の心にすとん、と落ちました。講師の方が語る「東京・中古・ワンルームの確実性」「レバレッジの黄金律」「持ち続ける出口戦略」などの投資理論ひとつひとつに納得しました。
こつこつとローンを返済し、建物の寿命が尽きるまで持ち続ける。これなら私にもできそう、やってみたい。関連本で読んだ「ローンは借りられるだけ借りる」「売却益を狙った出口戦略」といった内容とは異なる、意外に堅実で地道な考え方に共感を覚えました。先輩オーナーさんの体験談も伺い、年齢が年齢である私は一刻も早く始めるべきと確信したのです。
また、地方在住の私に東京の物件の管理ができるのかどうか、という点も心配でしたが、日本財託の賃貸管理に対する真摯な姿勢を伺い、納得できたことも、実践への後押しとなりました。
セミナーの後、担当者の控え目ながらも誠実な提案を受け、1か月後に1戸目を購入。その後2戸を買い増し、マンション3戸のオーナーとなりました。日本財託という心強いパートナーを得たことで、思い切って一気に前に進むことができたのです。
現在の心配事はやはり新型コロナウイルスの拡大です。不動産投資にどう影響するのか、多少の心配はあります。しかし、以前の株と投資信託から不動産投資に軸足を移していたため、株価下落には心乱されずに済んだのは幸いでした。こうした非常時には不動産投資の「堅さ」は心強く感じています。
今後は仕事と倹約に励み、返済を進め、無理のない範囲で物件を追加購入する予定です。そして、心配のない、潤いのあるリタイア生活を叶えたいと思います。
JR宇都宮線「尾久」駅徒歩5分
都営三田線「板橋本町」駅徒歩7分
山手線「巣鴨」駅徒歩2分