【資金の効果的な運用】No.68
「経済的自由への道筋が見えてきた」
T・K様 53歳 神奈川県在住
きっかけ
それは、まるでコンサートホールのようでした。
会場中に響きわたる歓声、いつまでも鳴り止まない拍手。
スタンディングオベーションで講演者に敬意を示す観客たち。
5月に行われた第1回東京ビジネスフォーラムの会場は、このセミナーをきっかけにラットレースから抜け出したいという4,000人も参加者の熱気に包まれていました。
もちろん目当ては、世界的ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者であり、投資家、実業家でもあるロバートキヨサキの講演です。
私もそのなかの1人でした。
「金持ち父さん貧乏父さん」から、お金を生み出す「資産」とお金を奪っていく「負債」の違いを学び、大きな衝撃を受けたことを覚えています。そのロバートキヨサキが9年ぶりに来日すると知り、参加することにしたのです。
このセミナーは2日間に渡って開催されたのですが、初日にはロバートキヨサキ氏が登場しないことを知りました。少し拍子抜けになって「昼食をしよう」と立ち上がろうとした時でした。
「特別協賛企業からの講演があります」というアナウンスが流れ、壇上にちょっと"ゆるキャラ風"のおじさんが登場。
やや下向き加減の姿勢で、言葉の内容をかみ締めるような話し方。随所に笑いが起きるなど、とても面白いプレゼンで、思わず昼食を遅らせて聞き入ってしまいました。そして、日本財託の重吉社長をしっかりと記憶したのです。
2日目は、いよいよ真打のロバートキヨサキが登場しました。しかし、この日も私が衝撃を受けたのは、昨日に続きお昼の休憩時間に行われた日本財託さんの講演でした。
一見すると、ちょっと怖そうなおじさんが、左手に傘、右手にマイクを持って歌いながら登場したギャップに目を奪われました。ただ、この方は後ほど私の担当になってくれた日本財託の営業部長さんで、実際はとてもやさしい方でした。
2日間にわたり豪華講師陣が入れ替わりで講演したセミナーでしたが、毎日お昼に行われた日本財託のパフォーマンスが、もっとも印象的でした。
その後、日本財託さんでもセミナーを開催していることを知り、参加してみることにしました。
私が一番知りたかったことは、「投資のリスク」についてです。
これまで、不動産投資については「お金がたくさん必要」「空室や家賃下落があって、とてもリスク高い」「土地の売買で、本当に儲かることができるのか」といった知識しかありませんでした。
しかし、日本財託のセミナーに参加したことで、不動産投資といっても様々な投資法があり、私のイメージは一棟物件に限ったのだと分かりました。
日本財託さんがすすめる投資法は、東京の区分マンションに絞って投資をするというものです。需要の高い東京の物件は、地方に比べて物件の価格も高く、利回りも低くなり、すぐに儲けるといった派手さはありません。しかし、その分、空室リスクや家賃下落リスクを最小限に抑えることができるなど、長期的な視点で考えられた堅実な投資法だと分かり投資をする決断が付きました。
この決断が正しいか間違えであったかは、現時点ではまだ分かりません。しかし、投資をするリスクを恐れ何も行動を起こさなければ、経済的自由は得ることは絶対にできないのです。
もちろん、心配はありますが不動産投資を始めたことに後悔はしていません。むしろ、何もしていなかったころに比べ、少しずつでも経済的自由へ近づいているという安心感があります。
セミナーで何を感じ、何を学んだかは人それぞれです。大切なことは、これからどう活かしていくかだと思います。私は日本財託さんと出会い「東京の中古マンション投資」を知り、これまで描けていなかった経済的自由への道筋がハッキリと見えるようになりました。
今後は、日本財託さんの協力を得ながら、この道筋より確かなものにしていきたいと思います。
都営大江戸線「勝どき」駅6分