【資金の効果的な運用】No.72
「人生の分岐点」
F・H様 40歳 長野県在住
きっかけ
2012年5月、幕張メッセで開催された投資フェアの会場で、イベントの合間、アカペラで歌う男が目に飛び込んできました。それが、日本財託さんとの出会いでした。
9年前の2004年、私はただ一生懸命に会社のためだけに働くサラリーマンでした。
当時は、小泉政権で年金改革が行われていて、厚生年金保険料が毎年少しずつ引き上げられることになりました。世の中の動きを知るため、ビジネス・自己啓発・金融経済・政治経済といった書籍を読み漁るようになりました。
なかでも、ロバート・キヨサキ氏が書かれた著書「金持ち父さん貧乏父さん」「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の2冊を読んだ時は、頭のテッペンから衝撃を受けました。
人には一生のうちで3度の分岐点が訪れるといいますが、まさしく私の人生の分岐点の1つが訪れたのです。
これまで投資と投機の違いも良くわからないほどの私が、ロバート・キヨサキ氏の著書に出会ったことで、不動産投資に情熱を抱くようになりました。
そして、10年間で、地方で6戸、東京の23区で4戸を所有するオーナーになったのです。そのうち、日本財託さんからは1戸を購入し、お世話になっています。
当初、目標にしていた5戸を所有することは、6年程度で達成することが出来ました。
日本財託の不動産についての考え方・手法は、本当に利にかなっていて共感を持てます。
また、家賃をそのまま貯蓄しておけば、ただのタンス預金ですが、借り入れを起こして家賃をローン返済にあてることで複利の効果が働きます。
日本財託が勧める自己資本比率と借金返済率の割合が、いかに適正か、投資をしていると分かるはずです。この考え方は、株式・経営・家計等々にも応用できる理論だと思います。私は、この比率になるように心がけるだけで、経済的自由を手に入れることが出来ると確信しています。
私流の投資先は6つあれば投資に困らないと思っています。
1.ビジネス 2.不動産 3.株式 4.債券 5.コモデティー 6.借金
分散投資によりリスクを減らし、安定したキャッシュフローが実現出来ると考えているからです。
今は世界的に、国レベルでの財政問題がささやかれています。もちろん日本にとっても例外ではありません。特に、確定給付年金の将来設計の甘さには、目も当てられません。
低迷期だから仕方ないと考えるのでなく、こんな時代だから、自ら生きていくための力を身に付けなればならない、多くの方がそういう危機感を抱くと思います。
そして、一人ひとりが目標を持って学び、やがて行動する意志を持てば、複利の法則で、素晴らしい成果が生まれる可能性がある時代だと思います。
京浜東北線「大森」駅11分