【資金の効果的な運用】No.78
「失敗したからこそ分かる確かな投資」
D・N様 50歳 東京都在住
きっかけ
5年前、45歳でリストラにあいました。
退職金をどう運用するか悩んだ挙句、大手銀行の退職金定期預金に預けることにしました。金利は良かったのですが、預けた金額の20%を使って、投資信託を始めなければならない商品でした。
「こんなに休めるのは、今しかない」
退職金の運用先を決めたことで、失業を前向きに捉えるようになりました。再就職活動もせず、海外旅行、四国遍路、禅寺での修行など、これまでやれなかったことを行ないました。その費用は全て、失業保険と退職金の運用益でまかなったのです。
そして、リーマンショックが起きました。好調だった投資信託も値下がり、大損をしてしまいました。
私は人生で2度、大きな失態を経験しています。1度目は、バブル崩壊による株式投資での失敗。2度目は、リーマンショックによる投資信託の大損です。「人は欲に縛られて苦しむ」禅僧からの教えです。ならば、これも欲による苦しみなのでしょう。
50歳にして、今度こそ失敗は許されません。毎朝、喫茶店で全ての新聞に目を通すことが日課となりました。世界の経済面を重視して見ている時、目に飛び込んで来たのが日本財託のセミナーです。興味を持ち、早速セミナーに参加しました。
セミナーの講演を聞いて「これだっ!」と感じました。これは直感だったと思いますが、考えれば考えるほど、この直感が正しいと思えるようになったのです。
株や投資信託と違い、家賃は経済の動きに左右されず、安定した収入が見込めます。また、管理会社に任せれば運用に特別なスキルは必要ありません。精神的にも肉体的にも大きなメリットがあります。
ただ、不安材料が無かったわけではありません。今後、発生することが予想される首都直下型地震です。しかし、新耐震基準のワンルームマンションであれば、耐震強度が高く、一番建物の被害が大きかった阪神淡路大震災でも、建物は倒壊しなかったことを知りました。
いろいろと悩んでいても、もう50歳です。そろそろ人生の先を見据えて勝負をかけないと、勝負をせずに終わってしまいます。
これまで投資してきた経験から、この直感は確かなものであると感じていました。「男子50にして迷わず」
そう決意し、ワンルームマンションを3戸購入したのです。
家賃収入の総額がマンションの購入金額を上回るのは、今から15年後になる予定です。ちょうど年金がもらえる頃です。「年金に加えて家賃収入も入ってくる」なんと気の休まることでしょうか。
やはり、この直感は正しかった。近い将来そう思えるようになるには、日本財託の存在が欠かせません。これからもよろしくお願いいたします。
都営三田線「本蓮沼」駅9分
西武新宿線「沼袋」7分
南武線「武蔵新城」9分