【資金の効果的な運用】No.85
「副業と不動産投資の違い」
R・O 36歳 埼玉県在住
きっかけ
3年前から、本業のサラリーマンとは別に、副業としてインターネットの使い方を教えています。当初は、空いた時間をうまく利用しようと考えて始めたのですが、思いのほか好評でした。気が付けば、副業を行うための時間が大きくなっていて、本業とのバランスを取ることが厳しくなってきました。
以前のことですが、「会社を辞めようと思っています」思い切って、上司に相談したことがあります。まだまだ副業からの収入だけで、妻と娘を養うことができるほどの規模ではありません。それでも、サラリーマンを「辞めます」と言えた理由は、5年前に日本財託から不動産を購入していたからです。
副業をはじめて、家賃収入の安定感、日本財託の賃貸管理の素晴らしさを実感しています。副業の収入は、成果報酬です。自分が頑張った分だけ、収入も大きくなります。一方、家賃収入は常に一定です。毎月、変動することなく安定感は抜群です。
もちろん、空室になってしまえば、家賃収入は入ってきません。これまで、何度か空室を経験しましたが、早い時には1週間、遅くても1ヶ月程度で、新しい入居者を見つけてもらっています。マンション経営にかかわる賃貸管理の全てを、日本財託が行ってくれるので、手が掛かることは全くありません。まさに、不労所得です。また、不労所得ほど人生のチャレンジを後押してくれるものはありません。
現在、3戸のワンルームを所有しています。まだ、1000万ほどのローンが残っていますが、ローンさえ返済することができれば、まるまる家賃収入を生活費に充てることができます。
仮にサラリーマンを辞めた場合、退職金と貯金を使って、残りのローンを返済できるのか計算してみましたが、まったく足りないことが分かりました。そこで、所有しているワンルーム3戸のうち、1戸を売却する事を考えました。2戸のマンションから得られる家賃収入があれば、副業の収入と合わせて独立できると考えたからです。日本財託に相談すると、すぐに自宅まで来てくれて、その場で売却額の提示をしてくれました。
一番、売却額が高いワンルームを手放せば、ローンは完済できそうです。しかし、3戸のローンを完済し終えた時と比べれば、当然ですが家賃収入は減ってしまいます。『う、う〜ん』悩みどころです。「辞めるって話、聞かなかった事にしてください」僕は上司にお願いして、脱サラの夢は少しだけ延期することにしました。やっぱり、簡単に「会社を辞めます」なんて言ってはダメですよね。だけど、僕は虎視眈々とチャレンジの時を狙います。
まずは、不動産を手放さないで良いくらいローンを返済してからですね。
西武池袋線「椎名町」徒歩8分
小田急線線「経堂」徒歩3分
西武新宿線「上石神井」徒歩7分