【資金の効果的な運用】No.88
「予期せぬボーナス」
D・T様 35歳 東京都在住
きっかけ
平成18年築 頭金140万円 他1戸
不動産投資に興味を持つようになったのは、当時ロングセラーを記録していた「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだからです。この本には、著者であるロバート・キヨサキ氏の体験談が書かれています。書籍を読んで、キヨサキ氏のように、私も自ら働かずに得られる不労所得で暮らせるようになりたいと思ったのです。
まず、目を付けたのは、一棟アパートです。ただ、一棟アパートは、修繕工事の計画や費用について、全責任を自分で負わなければなりません。管理会社との打ち合わせも、頻繁になるはずです。それでは、不労収入ではなく労働収入になってしまいます。それで、一棟アパート投資は選択肢から消えました。
一方、区分マンションであれば、管理組合を中心に、みんなで意見を出して考えることができるため、一人あたりの負担も少なくなります。
今度は区分マンションに興味を持ち、書店で重吉社長の著書「中古ワンルームを3戸持ちなさい」を手に取りました。
本を読み進めるうちに、東京の中古ワンルームが一番リスクを抑えられる投資法だと考えるようになりました。なにより、価格が手頃なので、30代でも安心して始められると思ったのです。著者である重吉社長の講演を聞くため、セミナーに参加しました。
セミナーに参加して最も驚いたことは、日本財託は自社でも長期保有を目的に中古ワンルームを300戸以上も保有し、重吉社長も15戸所有していることです。さらに、セミナー後にお会いした担当者も、老後の生活資金のため、2戸所有していると教えてくれました。
今まで何度か、他の不動産会社の社員から話しを聞きましたが、自分でも投資をしているという担当者はいませんでした。このことが、日本財託さんから物件を購入する後押しとなりました。
担当者が紹介してくれた物件は、どれも23区内の駅から徒歩10分以内。物件の資料もとても見やすく、外観の写真も何枚も掲載されていて、厳選した物件であることがよく分かりました。そして昨年8月、紹介された江東区の物件を購入しました。意外に思われるかも知れませんが、購入にあたっては物件を直接見ることなく決めました。
そうというのも、グーグルマップで周辺環境はしっかり確認して分かっていましたし、どのみち入居者がいる物件だったので、室内を見ることもできませんした。そうであれば、素人の私が見ても判断はつかないので、日本財託さんの目利きを信頼して購入することにしたのです。
こうしてオーナーになってから1年近くが経ちますが、これまで特に困ったことはありません。毎月、安定して家賃を得ることが出来ています。
一方、嬉しい出来事がありました。入居者が契約を更新してくれたことです。全く当てにしていなかった更新料が入って来た時には、小さなボーナスをもらった気分でした。これも、日本財託がしっかりと入居者を支えているからだと思います。
先日、新たに2戸目の物件を購入しました。今後は、2戸の物件に住んでいる入居者が、ふたたび更新してくれるよう、これからも、しっかりとした賃貸管理をお願いしたいと思います。
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