【資金の効果的な運用】No.97
「不動産投資は「人生の楽しみ」そのもの」
M・J様 56歳 東京都在住
きっかけ
約30年前、土地神話が健在だったころの話しです。不動産を持てば、それだけで資産が増えていく時代です。私もいつか、不動産オーナーになりたいと思っていました。
その夢を叶えることができたのは、バブルが弾ける前の昭和63年のことでした。当時、都心から群馬県桐生市まで、特急が走り始め3時間で行けるようになりました。土地を購入して、アパートを建てました。木造2階建て、2DK4部屋のアパートは、27年が経った今でも、健在です。
ただ、その間は苦労が絶えませんでした。はじめの15年は入居者が付いていましたが、ここ10年ほどは、1度空室になるとなかなか次の入居者は見つかりません。
無料駐車場やフリーレントを1ヶ月付けたとしても、効果がありません。ついには、入居者の仲介手数料を私自身が負担することで、空室を埋めるようになりました。それでも、4部屋あるうちの1部屋は、空室が5年も続いているような状態です。
アパート経営はこんなにも神経を使うものなのかと悩んでいた時、衝撃的なキャッチコピーが目に飛び込んできました。「アパート経営に手を出すな10の決定的な理由」気になった私は友人と2人で、日本財託のセミナーに参加して見ることにしました。
人口が増えるところで投資するのが不動産投資の鉄則と伺い、まさにその通りだと、田舎のアパートで悩んでいた私の腹に落ちました。次に投資するなら、東京の中古ワンルームだと決めて、日本財託から物件を購入することしました。
購入後、東京のマンションと田舎のアパートの違いを痛切に感じています。これまで、2回ほど空室を経験しましたが1ヶ月以内で入居者が決まりました。2回目は募集してから、わずか4日で申し込みが入りました。
この物件の賃料は8万6千円です。アパートの賃料は4万6千円ですから、約2倍の収益を生んでくれています。それならば、もう1戸購入しようと思い、東日本橋のワンルームを購入しました。
今度は、自ら立候補して、管理組合の理事を務めることにしました。一棟アパートを所有している私だからこそ、何か気づくことがあると思ったからです。これまでに、自転車置き場を有料にすることや、携帯電話の電波塔を設置することを提案しました。まだ、いずれも実施はされていませんが、将来、マンションの資産価値を高めることにつながればいいなと思っています。
毎月入ってくる家賃は、何よりも楽しみです。実は、一緒にセミナーに参加した友人も、昨年、物件を購入し日本財託のオーナーとなりました。同じようにもう1人、日本財託のオーナーになった友人がいます。
私たちが会うたびに、話題になるのは不動産投資のことと日本財託のことです。
「次はどんな物件を購入しようかな」なんて考えることが、とても楽しみになっています。
私たちにとって不動産投資は「人生の楽しみ」そのものです。
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