20年前、投資用マンションの電話勧誘を受けて、実際に本所吾妻橋まで物件を見に行ったことがあります。
それなりに名の通った不動産会社の部長さんが案内をしてくれたのですが、とにかく態度が悪かったことを覚えています。
「よく分からない、怖い、だまされる。」
案内されているうちに恐怖心を抱くようになりました。
まったく話しを進める気もなくなり、お断りしました。しかもその後、憎まれメールが送られてくる始末です。
すっかり興ざめしてしまいましたが、ふたたび不動産投資を考えるようになったのは、
12年前の引っ越しがきっかけでした。
当時、都内の自宅を購入してから3年しか経っていませんでした。売却するのは忍びなく、地元の不動産会社に頼んで賃貸に出すことにしました。幸いリフォームをする必要もなく、すぐに入居者が見つかりました。
賃貸に出して12年が経ちましたが、この間、給湯器が壊れて、高額出費が必要になったこともあります。ただ、こうした設備交換の費用は必要経費だと覚悟できました。
当初に比べれば家賃は下落しているものの、長期空室で悩んだりしたことはありません。
同じように都内の不動産投資であれば、安定した家賃収入を得られるだろうと考えるようになったのです。
そんな時、日本財託の広告を目にし、セミナーに参加することになりました。
セミナーで出会った日本財託の担当者は、とても人当りが良い誠実な人柄でした。
ワンルームマンションを所有すれば、家賃収入を得られるだけでなく、高額出費の可能性があることも伝えてくれました。
リスクについてもしっかり丁寧に教えてくれたのです。20年前の経験から、ある程度身構えていたのですが、おかげですぐに打ち解けることができました。
その後、しばらくして紹介してもらった物件を見に行き、購入を決めました。
4ヵ月後、さらに1戸を紹介してもらった時のことです。
当時、購入を検討していた物件には、もう何年も住んでいる入居者がいました。
「この入居者の方は、新築から継続して住んでいらっしゃるようです。もし退去された場合、家賃は低くなる可能性がありますよ」
その物件を購入した場合、将来起こりうるリスクについても、しっかりと説明してくれたのです。
おかげでその物件を所有する心構えができたので、安心して購入できました。
ここ最近、不動産投資ブームというかワンルームマンションがクローズアップされています。
昔と比べれば、日本財託の競合もずいぶんと増えたのではないでしょうか。そのなかで、日本財託に出会えた縁はラッキーだったと思っています。
物件を紹介するだけでなく、管理まで任せられる。その後のリスクやコストまでもきちんと説明してもらえる。「一生涯のお付き合い」という理念に基づいて社員が働いていると感じられるからです。
これからも宜しくお願いします。
物件購入日:平成24年6月
東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」徒歩9分
物件購入日:平成25年1月
京浜急行線「大森海岸」徒歩3分