【資金の効果的な運用】No.110
「故郷の中国よりも東京の不動産を選んだ理由」
T・R 様 53歳 東京都在住
きっかけ
平成元年築 他1戸 頭金400万円
中国から来日して21年が経ち、東京での暮らしにもすっかり馴染んでいます。
8年前には、転職もしました。
その際、退職金を受け取り、ちょっと資金に余裕ができたことから、不動産投資をしようと考えました。
故郷の中国で不動産投資を始めようと、帰国する度に調べていたのですが、最終的に見送ることにしました。上海や北京といった大都市の物件価格は、13年前に比べて6倍になったマンションもあり、表面利回りで2~3%です。
当時、すでに高騰が始まっていて、安易に手を付けられる状態でありませんでした。
また、中国の不動産会社は、物件を紹介してくれるのですが、オーナーと入居者の間を取り持ってくれることはありません。
ほとんどのケースでオーナーと入居者が直接やり取りしています。日本にいながら、中国で不動産投資を始めて大丈夫なのか不安でした。また、中国は建物の維持管理をしていくという考え方が希薄で、分譲年数が同じでも、日本の建物と比べるとだいぶ劣化して見えます。賃貸に出した場合、どちらの物件に入居が付くかは明確でした。
そこで、私の第二の故郷である東京で不動産投資を始めようと思ったのです。
ただ、21年前から東京に住んでいるとはいえ、何をどのようにして始めればいいのか、
全く分かりませんでした。
そんな時に、図書館で手に取った1冊の本が、日本財託の重吉社長が書いた「東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい」です。
この書籍を読むまでは、一体、市場のなかから、どのようにして物件を選べば良いのか、
仮に良い物件を手に出来たとしても、賃貸管理をどのようやればいいのか分かりませんでした。
日本財託の物件は決して安い価格ではありませんが、満足のいく物件を紹介してもらい、安心して管理を任せられると分かったのです。おかげで購入を決断することができました。
最初は、故郷の中国で不動産投資を始めようと考えましたが、今では東京で不動産投資を始めて良かったと思っています。今後の目標は、家賃収入を繰り上げ返済に回していき、将来的にローンの無いマンション5戸を持つことです。
これからもよろしくお願いします。
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