【資金の効果的な運用】No.119
「亡き父が教えてくれた家賃収入のありがたさ」
S・K様 53歳 神奈川県在住
きっかけ
不動産投資を始める大きなきっかけとなったのは、長年金融機関で務め、株式を中心に資産を築いた父の影響です。
父が5年前に亡くなり、相続で財産を譲り受けたとき、そのほとんどが株式でした。その中には、運用がうまくいって値上がりしている株もありますが、その反面、購入時の半値以下、または紙切れ同然になってしまっているものもありました。私自身、特に資産を持っているわけではなく、知識はなかったのですが、この相続を機に資産運用について色々と勉強を始めました。
父の財産はそのほとんどが金融商品でしたが、その中に一つだけあった不動産を相続することになったので、不動産の勉強により一層力を入れることになります。
父が所有していた不動産は、横浜の2LDKのマンション1室で、築40年ほど経っていました。こんなぼろぼろのマンションを譲り受けても...というのが最初の印象でしたが、そんな部屋にも入居者がいたので驚いたのです。この物件は、もともとは父が住んでいたマンションで、戸建ての自宅を建てた際に賃貸に出したものでした。
父は几帳面でしたので、そのマンションの帳簿のようなものをつけており、それをもとに過去の入居者の入れ替わりや、収益を確認することができました。びっくりしたのは、賃貸に出してから25年ほどで元を取るどころか、最初の購入額の2倍近くの家賃収入を得ていたことです。それは築40年経った今でも続いていて、少しずつですが確実に毎月収益を上げていることに、その時初めて気づきました。
ハイリスク・ハイリターンな投資だと思っていた自分の考えが変わり、不動産投資についてもっと調べ始めました。父が遺してくれたマンションのように、より安定的に長期で稼働してくれるものを考えるなかで、中古のワンルーム投資に行きつきました。すぐにセミナーに参加し、自分の考えと合っていることを確信して、まずは1戸を始めてみることにしました。
数ある会社の中で日本財託を選んだ理由は、この中古ワンルーム投資の実績がどこよりもあり、賃貸管理にも力を入れているからです。セミナーの際に、スタッフの方々の対応が他の会社に比べ、圧倒的に良かったことも後押しになりました。
すでに父のマンションを所有して、家賃収入の実感は得ていましたが、自分で買ったマンションからの収入はまた格別の喜びでした。この方法であれば、知識がない自分にでもできると思い、父が遺してくれた株式を売却して2戸目、さらにローンを活用し3戸目を購入。先月には4戸目の購入を終えました。私が仕事を辞める時には、相続したマンションとあわせて毎月30万円が家賃として入ってくる予定です。
父のマンションを相続し、自分が一歩踏み出せたように、いつか自分が亡くなり子供がこのマンションを相続した時、同じようにまた一歩踏み出してくれると嬉しいです。
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