【資金の効果的な運用】No.158
「『不動産投資は怪しい』から4戸のマンションオーナーになった理由」
R・H様 45歳 東京都在住
きっかけ
学生の頃から投資に興味を持ち、外貨預金を皮切りにほぼ一通りの金融商品を自己流で運用してきました。
私の投資スタイルは、リスク分散を念頭に複数の商品に投資をし、長期で運用をしていくことです。
毎年の収益はかろうじてプラスで推移していました。
しかし、金融資産は値動きが大きいため安定運用は難しく、老後のための資産形成としては、スピードが十分でないと感じたのです。
2017年に入り、住宅ローンの完済の目途がついたことをきっかけに、もっとリスクを取る投資手段も検討を始めました。
そこで、3月に金融商品以外の投資商品を紹介するセミナーに参加しました。
国内不動産だけでなく、海外不動産やワイン、アンティークコインなどが紹介されており、現実的に手を出せそうなものを吟味したのです。
セミナーには、日本財託の講師も登壇し、自信に満ちた話ぶりが印象的でした。
「都内で中古ワンルームに絞ればリスクは高くない」という話に説得力があり、これなら自分でもできそうだと思えたのです。
しかし、ワンルームマンション投資には、かなり怪しいものだという記憶がありました。
過去に街角で勧誘され、うっかり連絡先を教えたことから、しつこい電話勧誘を受けたことがあったのです。
興味を持ちつつも、しつこさを感じたら離れるつもりで日本財託のブースに伺いました。
ブースでは、投資をするかしないかはともかく、まずはいくら借り入れできるのかを調べましょうと言われ、早速お願いすることにしました。
具体的な投資物件を紹介される前に、自分の借入可能額を知っておくことは非常に合理的だと感じます。
担当者は私よりひと回り以上若いにも関わらず、非常に礼儀正しい接客で、こちらの不安や理解ができていないことを丁寧に教えてくれました。
また、電話番号を聞かれることもなく、しつこい電話勧誘はないと思い、安心して任せることができると思いました。
借入可能額は3日ほどで結果が出て、それからは定期的に物件情報が届きました。
不動産に関係する仕事をしていることもあり、どうしても自分の目で物件を確かめなくては気が済みません。
ワンルームマンションは、自分が住まないから現地確認は不要だという人もいます。
しかし、購入後にイメージと違ったという後悔をしたくないので、興味のある物件には必ず足を運びました。
これによって、買う機会を逃していることもあると思いますが、幸いなことに、継続して多くの物件も紹介していただき、十分に候補物件を選ぶことができました。
そして今年の4月、自分の目で確かめ、ここだと感じた早稲田の物件の購入を決めたのです。
契約から引き渡しまでの間に、たまたま空室になったものの同額の家賃ですぐに次の入居者を見つけていただきました。
管理を重視するという言葉に偽りなしだと実感できました。
その後は、少し様子を見たいという気持ちと、金利が上がりそうだから早く買わなければいけない、という気持ちとのジレンマに陥りました。
とはいえ、想定外のことが起きても、1戸ずつならいつでも手仕舞いができると考えました。
5月、6月、8月と1戸ずつ買い進め、現在は4戸のオーナーです。
不動産投資は、気の長い投資なので、スリルを味わいたい人には向かないかもしれません。
ただ、自分が投資する不動産を見て回るのは楽しいですし、管理はすべて日本財託にお任せしている状況に非常に満足しています。
本業のあるサラリーマンが、手間をかけずに運用する投資には向いていると感じます。
これからも、借入金のバランスを考えながら、追加の購入も検討し、老後の資産を形成していきたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
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