【資金の効果的な運用】No.161
「元新築不動産勤務の経験を活かして始める中古マンション投資」
I・W様 40歳 東京都在住
きっかけ
以前、新築ワンルームマンションを販売する不動産会社に勤めていました。
同世代の女性と比べ、ワンルーム投資に対し少しは馴染みがあったと思います。
ただ、当時は不動産投資を行なう気にはなりませんでした。
販売に関わる部署ではなく、商材に対してそこまで関心もありませんでした。
さらに、不動産投資は「お金持ちがやること」や「自分には無縁の世界」という印象を持っていたためです。
それから数年経ち、将来への漠然とした不安に気を揉むようになりはじめた頃、友人から『金持ち父さん、貧乏父さん』の書籍を勧められました。
書籍を読み終え、資産形成について真剣に検討を始めたときに、改めて巡り合った投資がワンルーム投資でした。
資産運用に関するセミナーで、中古の物件のメリットや魅力を知り、中古物件に興味を持ちました。インターネットで中古マンション販売について検索し、出会ったのが日本財託でした。
早速、連絡を取り、担当者から物件を紹介してもらいました。
前職に勤めていた時に売られていた、新築物件を思い出しながら図面を眺めていました。
中古物件は、賃料がわずかに下がっているだけで、購入価格は新築に比べてだいぶ安くなっています。
また、繰り上げ返済についても丁寧に説明いただき、OLの私の収入でもやっていけると思い立ち、購入の意思を伝えました。
しかしその後、アベノミクスの影響で株価が上昇し、つられて不動産投資の人気も上昇。
希望物件の条件も合わなかったこともあり、購入まで2年かかってしまいました。
その間も根気よく連絡をくれた担当者には感謝しています。
時間がかかったものの、物件を購入することができました。
中古物件は、新築よりも安いとはいえ、自分の年収以上のローンを組んだのは生まれて初めてです。
納得して購入しましたが、最初はさすがに多少の不安を抱えていました。
ただ、購入後に行なったのは、時々届く書類を管理したり、税金を収めたりする程度です。
まだまだ1年しか経っていない新米オーナーですが、最初の手続き以降は、特にたいしたことをせずともマンションを運営できていることに安心しました。
また、新たに貯金への楽しみが増えました。
これまでは、不安だから漠然と貯金をしていたものの、心から安心することはなく、楽しいと思うこともありませんでした。
しかし、不動産を持ち、繰り上げ返済をすることで、いずれは毎月入ってくる家賃収入を増やすことができ、貯金をすることが以前よりも楽しくなりました。
不動産を購入してよかったなと思う、今日この頃です。
まずは、ローン完済を目標に不動産経営を進めていくつもりです。
今後もマンション管理をよろしくお願い致します。
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