【資金の効果的な運用】No.174
「挑戦的な人生の土台となる不動産投資」
O・Y様(男性) 28歳 東京都在住
きっかけ
■不動産投資を行う前に考えたいこと
皆様、はじめまして。
東京都在住、コンサルティング会社勤務の28歳です。
このページを訪れられたということは、私と同じように若くから不動産投資を始めたい、物件購入を考えてはいるが、高い買い物であるためなかなか一歩が踏み出せない、そういった方々がご覧になっているのかなと想像します。
私も社会人3年目に2戸の中古ワンルームマンションを購入しました。
しかし、人生で最も高い買い物であり、借入が必要でしたのでなかなか一歩が踏み出せませんでした。
皆様は今、200万円支払って20年後に「東京23区内・土地付・駅近・築47年(税法上の法定耐用年数)」を取得できる権利を得られるならどうしますか。
その物件に価値を感じますか。
その物件は200万円を回収できるでしょうか。
まずは検討している物件に価値を感じるかどうかが、簡単な投資判断基準だと私は考えています。
不動産は長期の投資ですので、自分がどういう人生でありたいかと紐づけて考える必要があります。
そこで、僭越ながら私が不動産投資を始めるに至った経緯を書かせていただきます。
■不動産投資を行う目的
まず、私がどんな人生でありたいかと考えたとき、新しいことに挑戦し続ける人生でありたいと思いました。
自分が何歳であっても、お金を生むのが難しい挑戦であっても、自分の興味は実現したい。
ただし、生活が困難になることは絶対に避けねばならず、理想と現実解のバランスを取る必要があると考えました。
では、どうすれば現実的に理想を実現できるか。
それは、最低月30万円の不労所得を生む仕組みを構築するということに思い至ったのです。
これが実現できれば、何にでも積極的に挑戦できる土台ができたと感じることができました。
不労所得を生む一般的な手段としては、投資信託、FX、株、アフィリエイト、ネットワークビジネス、不動産投資、印税収入などが存在します。
この中で一体どれが自分に合った最適な手段なのだろうか。
私は投資信託の経験はありますが、投資信託を続けた30年後、自身が投資信託のプロになっているとは到底思えませんでした。
私が未熟である部分も大いにあるとは思いますが、損得の根拠が複雑であり、銘柄を選択するのも自分でないため、次へのアクションを明確にできないことが、自身に合っているものではありませんでした。
また、FX、株、バイナリーオプションなどは純粋な『不労』ではありません。
利益を得るためには少なからず労働が不可欠です。
自分の信用をお金に換えるネットワークビジネスは極力避けたいですし、本を書くことは現時点では現実的ではありません。
そこで、損得の判断要素(家賃、入居率、借入金利、返済期間・・・)が比較的明確であり、仕組みを作ればほぼ『不労』となる不動産投資が私には合っていると感じました。
また、継続的に不労所得を生む仕組みを構築することが、実現したい人生を達成する現実的な道筋となります。
そのため、値上がりのタイミングで売り抜けるようなものではなく、継続的に運用できるものに投資する必要がありました。
■継続的に利益を生み出す不動産投資の条件
では、不動産投資で継続的に運用するための要素はなんでしょうか。
私は物件(ハード)そのものの需要と、賃貸管理の質(ソフト)と考えました。
前者については、日本財託の書籍にも記載がありますが、人口が増え続けている都市は数少ない状況です。
東京23区の人口増加の要因は、ビジネス目的での移住によるものと仮説がつきます。
単身者の多い東京考えると、東京23区内で駅近ワンルームの需要は高いと睨みました。
後はこれがどれだけ続くかですが、私も地方から上京してきた若者という立場ですので、東京へ働きに出たいという希望は依然として変わらず、都市への人口集中は依然として続くのではないかと見立てています。
間取りは単身者向けの間取り、かつ新築のプレミアム価格が乗っていない中古ワンルームがベストと判断しました。そこで、東京の中古ワンルームを扱っている不動産会社を調べていったところ、日本財託と出会ったのです。
日本財託は、中古ワンルームの管理実績や圧倒的な入居率の高さ、担当者のレスポンスから選択しました。
管理実績は申し分ありませんし、入居率については99%以上の驚異的な数字を実現されています。
担当者についても私の疑問に迅速にお答えいただけるので、サービスレベルが非常に高いと感じています。
オーナーになった後の話ですが、管理ページも委託物件の契約情報、収支表、物件募集状況などが一元管理され、確定申告時のサポートなども手厚いです。
まだ1年ほどしか運用していないため、空き室になった際の対応などはわかりませんが、少なくとも現時点では不満は何もありません。
現在2戸を所有していますが、こちらも書籍に記載のあるとおり、複数物件の同時運用、繰り上げ返済により、加速度的に物件を増やすことができます。コツコツと取り組めば自身の目指す不労所得は現実的に実現します。
以上が、私が不動産投資を始めた経緯になります。
■「都内の中古ワンルームマンション」は宝物か
最初の私が提示した問いに自分で答えたいと思います。
上記のことを踏まえ、「東京23区内・土地付・駅近・築47年(税法上の法定耐用年数)」の建物を200万円の頭金とともに20年後自分のものにできるなら、私にとっては宝物だと捉えることができます。
体験談として恥ずかしながら、私が人生観まで立ち返って体験談を書かせていただいたのは、私にとっての最適な投資が皆様と同じであるとは限らないからです。
中古ワンルームマンション投資は堅実であり、確実に果実をもたらすものだと思います。
しかし、大勝ちするものではなく、まめまめしくコツコツと行うものです。
現に私も攻めの投資として他のビジネスを始めています。
いま一度、どのようなことを実現されたいかに立ち返りご検討された上で、挑戦されるにせよ、見送りにするにせよ、この体験談がご判断の一助となれましたら幸いです。
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