【資金の効果的な運用】No.192
「売ろうとしない信頼のできる不動産会社を探す」
Y・S様(女性) 30歳 兵庫県在住
きっかけ
私が不動産投資を始めたのは、25歳の社会人2年目の時です。
大学生の頃から株式投資など、お金を増やすことに興味はありました。
しかし、学生の頃はお金がなく、読んだ株式投資の本に「まず手元資金を100万円貯めなさい」と書いてあったのでお金が貯まるまでは待つことにしました。
社会人になり、せっせと貯金を行い100万円が貯まったころ念願の株式投資を始めました。
たまたま目を付けた会社の業績が好調で、100万円の手元資金は1年で3倍の300万円まで増えました。
しかし、株式投資は儲け率でいうとおいしい話ですが、その分資金をすべて失うというリスクもあります。
そのため、株式投資を行っている間は気が気でなく、本業の会社員の仕事に支障をきたすと感じていました。
そのようなときに興味を持ったのが不動産投資でした。
当時たまたまSNSなどで、若い人が不動産投資を始めたような話を読んだことがきっかけで興味を持ったと記憶しています。
それから、不動産投資関連の本を30冊ほど読み漁りました。
なんでも勝たないと気が済まない性格なので、やるからにはとことん勉強して損をしないようにしようと思いました。
無料の不動産投資セミナーにも5社くらいには参加したでしょうか。無料で行っている不動産投資セミナーは、投資用不動産の販売や管理を行っている会社が行っていることが多いと感じました。
不動産投資セミナーに参加するたび、その会社が所有している物件の購入を勧められたのです。
しかし、参加したところはどこも小さな会社で頼りないように思えます。
小さな会社の割に内装が豪華だったりして「ぼったくりではないか」と疑ってしまい、購入を躊躇していました。受動的に売られるだけでは騙されているような気になってしまうので、信頼できる会社を探して自分から希望して購入しようと思いました。
そこでインターネットで信頼できそうな投資用不動産販売会社を探した結果、行きついたのが日本財託です。
会社に行くと、新宿のいい立地にあるきちんとした会社だという印象を受けました。また、内装が豪華すぎないところも好印象を受けました。
投資用マンションの購入にはまだ迷いがありましたが、説明を受けた時に頂いた重吉勉社長の書籍「家賃40万円稼ぐ黄金の法則」の考え方に共感できる部分があり、この会社は信頼できると感じました。
私が希望していた1000万円前後の都心のワンルームマンションの選択肢が多かったことも、日本財託さんに決めた理由の1つです。
当時、まだ社会人になりたての普通の会社員で、貯金がたくさんあったわけではありません。しかし、今後収入の保証もないため、まずは数年で返しきれるくらいの値段のワンルームマンションを購入し、そのローンを返し終わったら。さらに物件を増やしていこうと考えました。
また、都心にこだわった理由は、今後長い目で見た際に人口の都心への集中が予想される中で、地方の物件の値下がりリスクを避けるためです。
そのため、都心の駅近の1000万円前後の物件に候補を絞り、5戸ほど見学させてもらい、1番「自分が住みたい」と思った物件を購入しました。
購入から4年程たった今、幸いマンションは値上がりしている様ですし、空室の期間もほとんどなく、今のところ購入して正解だったなと思っています。まずはあと数年で、いま所有しているマンションのローンの完済を目指しています。
その後ローンを返済し終えたら、もう一戸同じような都心のワンルームマンションを購入。60歳になるまでには、合計3戸のローンを完済し終えたワンルームマンションを持ちたいと考えています。
そうすれば定年退職後も、月20万円ほどの不動産収入が得られて、子供に迷惑をかけることなく暮らしていけるのではないかと考えております。
東急池上線「池上」徒歩9分