【資金の効果的な運用】No.220
「家探し経験ゼロの私が不動産オーナーに」
R・Y様(男性) 29歳 大阪府在住
きっかけ
私が資産運用を始めたのは、今から3年ほど前です。元々株式投資に興味があったことに加え、資産運用に詳しい先輩がいたことがきっかけでした。
その先輩から助言をもらったり、資産運用について書かれた本を自ら読んで知識を蓄えたりして、仮想通貨や株取引を少しずつ行ってきました。実際に自分が苦労して稼いだお金での運用です。真剣にお金と向き合うことで、自然と投資の知識が増え、経済の動きなどにも敏感になりました。
不動産投資についても目にする機会があり、昨今の低金利時代に、サラリーマンという社会的信用があるにもかかわらず、不動産投資を行わないことは、機会損失であるという考えを持つようになりました。
私は会社の福利厚生を利用し独身寮に住んでいるため、自分から社宅を出て自宅を持つのはまだ先のことだと考えていました。そこで社宅生活などで浮いたお金をもとに、ローンを活用して投資用不動産の購入を検討することにしました。
検討を開始してから実際に不動産を購入するまで、1年以上かかりました。
私自身、自宅を持つ計画もなかったため、投資用不動産はおろか、家探しすらしたことがありません。そこでまずは、複数の不動産会社の方から話を聞き、様々な物件を内見し「見る目」を養いました。その上で物件を選ぶ際の条件面での優先順位を固めていったのです。
私が一番重視したのは「立地」です。立地が良ければ、空室リスクも減らせるほか、不動産の価値が急激に下ることもないと考えました。そんな時、日本財託で、現在も私を担当してくださっている方を紹介していただきました。担当者に対し、自分が何を優先しているのかを何度も相談。納得できる物件に出会えたこと、また担当者が親切だったことなどのご縁が重なり、購入を決めました。
2019年9月に購入したばかりで、現時点では不動産オーナーであるという実感はほとんどありません。口座を見るとしっかりと家賃が振り込まれ、ローン返済が行われています。普段の生活で、不動産の管理で自ら何かを行うことは特になく、もし何かあればすぐに担当者と連絡が取れるようになっているので、不安はありません。
今後は、確定申告が必要となるため、控除の制度など、これまで会社の年末調整で終えていた部分を自分で勉強し行う必要があります。しかし、今まで意識していなかったところを自ら行うことで、節税の良し悪しを実感。資産運用の知識が増えているな、と前向きに捉えています。もちろん、この部分も日本財託がフォローしてくれます。
将来的には、すぐに2件目を買うということはありませんが、立地の条件がよく、価格が納得いくものであれば2件目、3件目の購入も考えたいと思います。並行して、自分が住む用の家も検討していく予定です。
山手線「新宿」駅 徒歩7分