【資金の効果的な運用】No.259
大切なのは、未来を見据えて一歩踏み出すこと
K・I様(男性) 37歳 東京都在住
きっかけ
2021年1月8日。それは日本で2度目となる緊急事態宣言が発令された日であり、
私が不動産投資家としての新たな一歩を踏み出した日でもあります。
投資を始めたきっかけは、公務員という職業柄と関連します。
様々な企業とのやりとりが必要とされる中で、
公務員といえども経営感覚の醸成や効率的な行政運営が必要です。
その反面、なかなか外の世界を知る機会が少なく、
普通に過ごしていてはそのような素養が全く身に付かないことに危機感を感じておりました。
こうした背景から、金融リテラシーや経済に関する勉強も兼ねて資産運用をスタート。
日本株や投資信託、さらにはFXや仮想通貨など幅広くチャレンジし、ここ数年相場環境が良かったこともあり、年平均25%程度で8年間運用を続けることができました。
ただ、新型コロナウイルスの影響や景気サイクルを考えると、今後も好成績を維持できるかはわかりません。そこで、ポートフォリオに安定性を持たせるため、不動産投資を検討することにしたのです。
私の投資スタンスは「長期・安定」です。
そのため、高利回り高リスクの地方一棟アパートやボロ戸建ては全くの対象外。
自分の投資スタンスに合うのは「東京・中古・ワンルーム投資」だと確信していました。
早速、都内中古マンションに強い会社をインターネットで検索し、6社と面談を行いました。
その中でも日本財託は「ダントツで信頼できる」と感じたのです。
日本財託の社長の本を読み進めると、
30年間の社歴の中で、昔も今も「東京・中古・ワンルーム」を販売するという
一貫した姿勢であり、会社として信頼がおけます。
また実際にお会いした担当者も、前職の管理会社で経験を積むとともに
自身でも不動産投資をしておられる、まさに「不動産投資のプロ」であり、非常に信頼できる方でした。
もちろん、これまで運用してきた商品と比べて金額が金額なだけに、
どの程度自分の中で納得がいけば購入に踏み切れるのか、
その感覚がつかめないことが当初は気がかりではありました。
しかし、担当者は私の質問に対してデメリットも含め包み隠さずお答えしていただけたことや、
検討していた物件に担当者が以前住んでいたことがあるというご縁なども決め手となり、
無事に購入を決断することができました。
なぜコロナ禍で決断したのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが私にとってこの状況はむしろチャンスであると考えていました。
なぜなら、コロナによる影響は一時的なものであり、東京への流入や単身世帯数の増加といった大きな流れは今後も変わらないと考えているからです。
また、コロナの影響で買控えの機運が高まることで、
むしろ良い物件に出会いやすいのでは?という期待感もありました。
まだ始めて間もないため、不動産オーナーという感覚はありませんが、
何事も行動が大切だということは改めて実感しています。
セミナーへの参加や本を手に取るなど、主体的に情報を取りに行くことがまず第一歩です。
一方で、そこから実際に不動産投資を始めるという一歩とはかなり距離があるのも事実。
その一歩を踏み出せる人だけが、長期的な資産を築くことが出来るのだと確信しています。
今後も繰り上げ返済などを進め、長期・安定で資産を築いていきたいと思います。
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