【資金の効果的な運用】No.271
挑戦続きのキャリアだったからこそ気づいた安定収入がある安心感
K・T様(男性) 47歳 神奈川県
きっかけ
今でこそ不動産オーナーとなりましたが、本業では山あり谷ありの人生でした。
大学院卒業後、25歳で一部上場企業の楽器メーカーに就職。
終身雇用も約束されていた環境ではありましたが、このまま仕事を続けることが,本当に自分のやりたいことなのだろうか、と疑問を抱き、3年で退職しました。
そして、夢だった教育に携わるため神奈川の塾の講師として7年間仕事を続け、32歳で独立。
しかし現実は厳しく、2年弱の間、生徒が一人も増えない状況が続きました。
その後、生徒も10人ほどまで増えましたが、一旦教師をやってみたいと思い、苦労はしましたが、34歳で何とか学校の教員として就職しました。ただ、自分の塾もやめるわけにはいきません。40歳で教員一本に絞るまでの6年間、17時まで先生やって、夜から自分の塾と、2足のわらじで仕事をしてきました。
こうした人生でしたので、以前から働く事以外で収入を得られる方法が無いものか、
書籍を読むなどして考えていました。
そして30代の半ばから投資信託を開始。ただ、信託報酬の高さから収益性が低いと判断し、
40歳手前で個別株への投資にシフトすることにしたのです。
当時はアベノミクスの影響で株価は好調、年50~200万円程の利益を出すことができていました。しかし、株式投資は毎日のリサーチが欠かせません。毎日チャート見ては一喜一憂し、精神的にしんどさを感じていました。
そんななか偶然、不動産投資について耳にする機会がありました。
とはいえ第三者の話です。あくまで自分で実際にやってみないことには
それがどういうものが分かりません。
まずは小さいところからやってみようと思い、ウェブで調べながら、仲介会社を通して、300万円ほどの物件を検討していました。
一方で、株式投資が上手くいっていたこともあり、利益率を考えると無理して買う必要があるのかどうか迷いもありました。そのため一歩目を踏み出すことができず、数年は悩み続けていたのです。
そして2年前、流石にそろそろ不動産投資をスタートしたいと考え、本腰を入れて調べていたところ、日本財託のセミナーに出会いました。
セミナーでは毎月の家賃収入で、長期で安定的に資産を増やすといった理念が非常に共感できたのを覚えています。さらに東京、中古、ワンルームの優位性や、日露戦争時に日本の艦隊が用いた「丁字戦法」になぞらえた物件を増やす方法の説明も納得のいくものでした。
加えて日本財託のオーナーの話もあり、それを聞くと自分にもできそうです。
幸い、株式投資で積み上げた利益である程度の自己資金がありました。さらに、日本財託の方針として管理にも力を入れているとのこと。不動産という長期にわたる投資でも安心して物件を任せられると感じました。
不動産投資をしたいという長年の思いと資金的なタイミング、ご紹介いただいた物件の価格帯が全てマッチしたため、購入を決断することができたのです。
不動産オーナーとなり最初に感じたのは嬉しさ。長年の希望がかなったことに加え、
家賃収入による毎月の積み重ねを感じています。今後、時間が経てば経つほどその実感は大きくなると思っています。
いま振り返ると、仕事にはやりがいを感じていた一方で、これまで新たな挑戦をしてきた経験
から安定した毎月の収入がある安心感は非常に重要だと考えています。
不動産は株式投資に比べて、利益は低いものの、安定感では大きく勝るため、
今度は徐々に株式を不動産へ移行していきたいです。
ご購入物件:中野区(西武新宿線「野方」駅徒歩8分)1987年築