【資金の効果的な運用】No.277
投資に胡散臭さを感じていた自分が不動産オーナーになった理由
A・N様(男性) 31歳 神奈川県
きっかけ
資産とは何だろうか?
正直に言って「投資」という言葉自体に胡散臭さを感じていました。
投資をすることが、将来の自分にとって利益になるなんて思いもしませんし、
仮に投資をしたとしても実感は沸かないんだろうな、と当時は考えていました。
ある日の夜、布団の中で横になっていたとき、
ふと自分にとっての「資産」とは何だろう?と考えました。
人と比べてとりわけ勉強ができるわけでもないし、株などはよくわからないし...。
難しいことはやりたくないと思いましたが、私には日本財託で勤務しながら、
自らも都心の中古マンションのワンルームで不動産投資している弟がいます。
不動産投資のプロかつオーナーとしての視点も持っている弟に、
少し勉強するくらいの軽い気持ちで声かけてみることにしました。
私はすでに中古マンションの持ち家があり、ローンを組んでいます。
そのため、不動産投資をするのであれば価格に無理のない地に足の着いた物件と、
駅チカで大学生が通いそうな地域が良いのではないかと考えていました。
弟である担当者にその希望を伝え、何件か物件を見せてもらいながら、話を進めていきました。
そうして紹介されたのは築30年前後の築古物件でした。
購入するなら築年数が浅めの物件が良いのではないかというイメージがあったので、
今後空室があっても入居者は入るのか、最終的にはどうするのかという不安要素が
頭に浮かんだことを覚えています。
そうした疑問の一つ一つに対して、はっきりと答えてくれました。
具体的な解決方法は割愛しますが、しっかりとした出口戦略もあり、
築年数が経っても確かな賃貸需要が見込める場所の物件という事を丁寧に説明受け、
当初抱いていた不安は杞憂のものだと感じました。
何よりも、「日本財託の投資のノウハウ自体が何と面白い考えなんだ」と感心しましたね。
購入に際してはこの時点でまずは買って損はない、
そして今のお給料でも組めるローンを紹介してくれたのでまったく心配はありませんでした。
弟自身も都内に不動産を所有していたことも大きな安心材料です。
担当者が兄弟であるということを抜きにしても、
日本財託から物件を購入したいと心から思いました。
そうして投資に胡散臭さを感じていた自分が、
不動産投資への一歩を踏み出すことになったのです。
オーナーとなってから日が浅いため、今はまだ投資をしているという実感はさほどありません。一方で繰り上げ返済の計画通り、購入した物件のローン返済が完了したら、
もう一戸、物件の購入にチャレンジしたいと思う自分もいます。
まずはやってみようと一歩踏み出す勇気を持ち、
行動に移すということが資産を築くスタート地点なのではないでしょうか。
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