【資金の効果的な運用】No.283
家族とお金の話をする機会を増やした不動産投資
K・M様(男性) 47歳 神奈川県
きっかけ
10年ほど前から、不動産投資をやってみたいと考えていました。
そうというのも、当時、会社の周りの先輩や同僚たちが不動産投資を始めていたからです。
いわゆる「不労所得」という言葉になんとも言えない魅力を感じていました。
しかし、当時はリーマンショックの直後で、2人の子供はまだ小さく、
日々の生活や教育に何かとお金もかかる時期でした。
また、妻に相談してみても、「そんなお金の余裕はない」とか「不動産投資なんて怪しい」
といったネガティブな反応しか返ってきません。そうやって、あれこれ考えているうちに、
私自身の転職や関西から関東への引っ越しが重なりました。
日々の暮らしが忙しくなり、不動産投資への思いも薄らいでいたのです。
不動産投資を再検討しはじめたのは、2021年の春先です。
ご多分に漏れず、新型コロナウイルスの影響を受け、
オフィスへの出社が許されなくなり、ほぼ在宅勤務の毎日となりました。
仕事も幸か不幸かそれほど多忙ではなくなり、子供たちも中高生となって、
ある程度は手が離れてきたので、自由な時間が増えてきたのです。
そんな折、たまたまインターネットで日本財託のオンラインセミナーに出会いました。
すでに他社のセミナーもいくつか受け、個別相談なども何度か行っていたのです。
ただ、最終的には日本財託で
「まずは1件購入してみよう」と決意するに至りました。
なぜ日本財託にお願いしようという気持ちになったのか、
実は自分のなかで明確な理由はありません。
強いて言うなら、他社とは違う営業スタイルと安心感だと思っています。
私はそもそも押しの強い営業が苦手です。
押して来れば来るほど、そこからどう逃れるかを考えてしまいます。
しかし日本財託の担当者はそういった営業スタイルではなく、
不動産に関する基本的な情報から順序を立てて説明してくれました。
安心感の面では、日本財託は元々物件の賃貸管理業務から
スタートした会社であると知り、実績と会社経営の堅実さを感じました。
現在はまだ1戸を購入したばかりで、これがうまく軌道に乗るかどうかもしばらく様子を見なければなりません。機会があれば2戸、3戸と増やしていき、
老後に年金プラスアルファとなる収入を得られるようにしたいです。
始めてはみたものの、不動産を取り巻く環境は本当に分かりません。
過去10年続いている不動産価格の上昇が今後も続くとは限りません。
たまにネガティブな記事を読み、悩むこともあります。
とはいえ、こうやって悩みながら、自分にとって最適な投資方法を考えるのも
また楽しいことだと思っています。当初はネガティブだった妻も、
最近は少しずつニュートラルになってきている気がします。
また、子供たちとも不動産投資を通じて、お金の話をするようになったのもよい変化です。
子供たちにとっては、株などの金融商品よりも、
目に見える不動産の方が分かりやすいのではないでしょうか。
今後も引き続き、日本財託の担当者のアドバイスを受けながら、
少しずつ自分のスピードで資産形成をしていきたいと考えています。
これからも宜しくお願いします。
有楽町線「要町」駅徒歩3分