【資金の効果的な運用】No.306
ほったらかし大家でも、資産が築かれる喜び
T・Y様(男性) 52歳 愛知県在住
きっかけ
約10年前に、偶然インターネットで日本財託を知りました。
ちょうどその時、普段は新宿で行われていたセミナーが、
名古屋で行われる予定だったのです。自宅から近いこともあり、
本当に軽い気持ちで申し込みをしました。
当日、会場へ行くと、そこにいたのは、真剣な表情で聞く老若男女100人近くの人。
少し場違いな気持ちになったのを覚えています。
ただ、周囲の熱意に圧倒されながらでも、記憶にあるのは先輩大家さんの生の声です。
私より5歳くらい年上ですでに8戸のオーナーとのことでした。
お金持ちの人だと感じ、正直他人事のようにも思えたのが率直な印象です。
しかし、さほど年齢が離れていないそのオーナーが、
どのようにして不動産投資を行っているのか気になりました。
そこで、セミナー後の個別面談に参加し、
セミナー講師を務めていたコンサルサントに話を聞いたのです。
私の属性や状況などを伝えたところ、
「あなたの場合、こんな感じで進めたらどうでしょう」と
サラサラと、しかし的確な回答をいただきました。
私は普段名古屋におり、遠方からの投資になりますが、
セミナーの雰囲気や担当者の対応からも日本財託なら安心してお任せできると感じたものです。
その後、担当者からは、熱心に物件情報の案内がありました。
ある時、品川近郊で法人の入居者が決定している条件のよさそうな物件があるとの情報を受け、
購入する意思を伝えました。
私は会社経営者です。サラリーマンではないので、ローンの条件面では少し不利になり、
10年までの借入期間が限界でした。
日本政策金融公庫に融資を受けましたが、収支は毎月数千円赤字からのスタートです。
それだけならまだしも、購入後、本業に追われる日々で、
すっかりマンションを購入したことすら忘れていました。
日銀の黒田総裁、「黒田バズーカ」によって急激な円安となり、
仕入れ額が高騰し、私の会社は利益を上げるのが難しくなっていたのです。
しかしながら、家賃は毎月滞りなく入金があったようです。
何をやっているのと言われるかもしれませんが、
日本財託からの入金確認すら、ほぼしていませんでした。
強いて言うなら、年に一度の確定申告が、
私にとってのマンション事業で唯一の仕事という有様です。
そんな中でも、法人の入居者様からの家賃は退去するまでの約7年半、
毎月毎月私の代わりにローンの返済をし続けてくれました。
その後、新しい入居者様もスムーズに決まり、再びほったらかし大家と思っていたところ、
一昨年、珍しく日本財託より電話が鳴ったのです。
なんと私の物件に住んでいる入居者様が、長期滞納をしているとのことでした。
家賃保証会社を付けていたので、毎月の家賃は滞りなく入ってはいたものの、
なるべく早く退去してもらうよう交渉してもらいました。
何とか退去してもらい、入居者の募集をかけても、
コロナ禍の募集ということもあり、従来の家賃では問い合わせまでに終わり、
内見につながりません。
少し家賃を値下げしたところ、すぐに新入居者様が決まりほっとしました。
今までほったらかし大家だった私はこの時少し焦り、
あらためて勉強をして、自身のマンション事業を見直し始めたのです。
そろそろ返済が終わる頃かと思い、日本政策金融公庫へ電話をしたところ、
約1年後に完済予定との回答でした。
「ローンを完済すると毎月黒字が発生してしまう。
税金が高くなるから、それならもう1戸買おう。」
そう考え、担当者へ物件の紹介を打診し、借入期間は前回同様10年まで、
自己資金500万円で購入可能な物件をお願いしました。
ところが、担当者曰く、東京のワンルームマンションの相場が
最初に買ったときより高くなっていて、
希望条件に合う物件はなかなか出てこないとの話だったのです。
そんな中、たまたま日本財託より、
池袋駅に接続する沿線の物件を集めた商談会の案内が届きました。
平日は名古屋で仕事があるため、東京には行けません。
Zoomも不慣れだったので、担当者にメールでの物件紹介を依頼すると、
その中に条件に見合う1000万円強の物件が2戸ありました。
そのうちの1戸が、10年越しに購入した、私の2戸目の物件になります。
約10年、あっという間でした。
これまでのマンション事業は、10年で空室期間の合計が3か月程度ですので、
これは凄い入居率です。また私が返済すべきところ、
代わりに入居者の方々にローンの返済をしていただきました。
怠慢なマンション事業を改め、5戸くらいは所有していきたいと現在は考えています。
こんな私でもマンション大家ができているのは、
幸運にも日本財託がパートナーとなったからです。
ほったらかし大家の管理代行を月々3,300円で受けていただき、感謝でいっぱいです。
初めての物件購入の際、日本財託の重吉社長より頂戴した御礼状は
今でも額縁に入れ、大切に保管しています。
これを見ると、10年の間のことを思い返り、胸がジーンとなるのです。
資産とは負債とは何か。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
書籍「金持ち父さん 貧乏父さん」にはこういうお話があります。
ポケットにチャリーンチャリーンと毎日入ってくるものが『資産』。
ポケットから毎日出ていくものが『負債』。
3戸の物件を所有すれば、毎月15万円の不労所得、
5戸の物件を所有すれば、毎月25万円の不労所得がチャリーンと入ってきます。
私は皆様の背中を両手で押します。
ようこそチーム日本財託へ。
京浜急行線 「大森海岸駅」徒歩5分
東武東上線 「大山駅」徒歩9分