【資金の効果的な運用】No.317
学生時代から興味のあった不動産投資を今始めた理由
O・D様(男性) 38歳 千葉県在住
きっかけ
不動産投資に関心を持ったきっかけは、
大学生の時に書籍『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだことです。
その内容に衝撃を受け、経済的自由という生き方があることを知りました。
人生における幾多の困難を乗り越えるためにも、
給与所得とは別に収入の柱を建てようと志します。
社会人になったら早速サラリーマン大家として、不動産投資を始めようと考えました。
社会人になってすぐ、不動産投資のセミナーに行ったり、営業担当者とも面会しました。
しかしどの話も、毎月の収支が赤字であり、それを何十年にも渡り享受するものや、
新築のサブリース契約によるものばかりだったのです。
最初の利回りは一見良さそうですが、
賃料設定は不動産会社に委ねられています。
そのため、10年後、20年後も当初の収支計画が
本当に続くのだろうかと不安に思うような話が多く、
自分がイメージしていた不動産投資とは随分違う印象でした。
「不動産投資をはじめて本当に大丈夫だろうか?」
自分自身が確信を持てない状況でしたので、
家族からもなかなか理解を得られません。
そこから10年ほどの月日が、あっという間に流れていきました。
転機は、37歳の4月のことです。
体調不良になり、会社を休職することになりました。
幸いたいした症状ではなく3ヵ月ほどで復職できたのですが、
将来的に働けなくなるリスクをより身近に感じ、
改めて不動産投資を始めてみようという気持ちが強くなったのです。
その時に出会ったのが、現在の担当者である
日本財託の岩脇勇人マネージャーの著書
『月4万円とボーナスではじめる新しいFIRE入門』でした。
こちらの書籍には他人資本を活用したFIRE戦略や
不動産投資のメリットやリスクが記されています。
特にリスクの対処法として「東京・中古・ワンルーム」を選ぶ理由について
分かりやすく解説されていました。
この書籍をきっかけに日本財託のオンラインセミナーを受講し、
そこから実際に担当者とも面談をしました。
それまでに会った不動産会社の担当者と違ったのは、
担当者自身も不動産投資を実践していることです。
実体験や会社の実績に基づいたお話に説得力があり、
リスクに対する対処法や考え方について、理解を深めることができました。
また、営業に重点を置く傾向が強いと感じる不動産業界の中で、
賃貸管理に重点を置いた会社方針にも共感しました。
それまで抱いていた投資用ローンで多額の借入れをする不安は、
他人の資本で資産を着実に拡大することができるという期待感へと変わったのです。
自分自身が確信を得られたことで、家族からの理解にもつながり、
不動産投資をスタートする決断ができました。
その間、担当者からは購入決断を迫るような勧誘といったことも一切ありません。
こちらの納得がいくまで、丁寧に対応してもらえたことにも好感が持てました。
今年6月、最初の1戸を現金一括で購入し、
8月にはさらに2戸、こちらはローンで購入しています。
不動産投資を始めると決断してから3か月の間に、
3物件のオーナーとなることができました。
3戸とも物件選びに関しては「東京・中古・ワンルーム」であれば良しとして、
あとは日本財託の目利きに託し、現地を見に行くことなく即断しました。
今後は、購入した3物件はできる限り所有し続け、
賃料収入を得ながら、まずは現金で購入した物件の賃料収入を
全て繰り上げ返済に充てていくつもりです。
10年間で1戸分のローン完済を実現し、
次の物件購入につなげていけたらと考えています。
実際に不動産投資を始めてみて、毎月賃料収入が振り込まれると、
資産が着実に拡大していくことを実感できます。
そして、それ以上に精神的な余裕が生まれていることを強く感じています。
まだ始めてから間もないですが、苦労するようなことは特にありません。
今思うと、どのオーナーの方も言われているように
「もっと早く始めれば良かった」これに尽きます。
私のスタートは37歳からとなりました。
漠然としたリスクに対する不安から、
不動産投資を始めない理由はいくらでもあります。
現に私も、不動産投資から目を背けていた時期もありました。
それでも、体調不良になったのを機に、
「リスクをとらないリスク」の方が大きいのではないか、
と気がつくことができました。
不動産投資には確かにさまざまなリスクがありますが、
時間だけは後になって取り戻すことはできません。
始めるのが遅くなればその分、機会損失していたのだと、
実際に不動産投資を始めてから痛感しています。
現在は、自分が大学生時代に思い描いた人生に、
一歩ずつ近づいているのだなと感慨深くもあります。
巷では不動産投資に関する情報があふれ、
周囲の不安の声や噂によって、何を選択すれば良いか分からず、
なかなか踏み出す判断がつかない方も多いかと思います。
そうした方は迷わず、日本財託に相談してみることをお勧めします。
良きアドバイザーとして、あなたに寄り添ってくれることでしょう。
これからも日本財託には末永いお付き合いをお願いしたいと思います。
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