【資金の効果的な運用】No.18
目標は「不動産ビジネスの起業」！

　今この不況の中で、仕事をしながら給与とは別の安定した収入が得られないかと思い、不労収入を得る方法をいくつか考えました。不労収入といえば株式の配当・預金の利子などが代表的ですが、サラリーマンである私には、運用に費やす充分な時間もないので、最も手間をかけずに不労収入が得られそうな不動産投資に興味を持ちました。不動産投資なら、株価や為替レートの動向にヤキモキすることもなく、入居者がきちんとついていれば、毎月家賃収入が入ってきます。それに老後のことも考えると、定年後も投資用マンションをいくつか所有していれば、家賃収入で安定した生活ができます。いざというときには、マンションを売却してお金にかえることもできます。
　
　そう考えて、不動産投資をしたいと思い、たくさんの不動産投資に関する本を読みました。その中で自分に合っていると思った本が、重吉社長の著書「中古ワンルームマンションで収益を上げる！」でした。「管理会社20年のベテラン社長が書いた」と表紙にあったので、参考になるだろうと思ってなんとなく手にとってみたのです。読み進めていくうちに、不動産投資をあおるような内容ではなく、しっかりと目的をもって不動産投資を行うべきという内容に好感を持ちました。

　物件は賃貸需要が将来的にも見込まれる東京・神奈川の交通利便性の高いエリアのものを選ぶことや、リスク分散のために一棟所有ではなく、区分所有で買って、エリアや時期を分散しつつ、自分のお財布と相談しつつ、無理のない範囲でコツコツと所有物件を増やすことなど、本に書いてあるノウハウに納得がいきました。おかげで自分が実際に不動産投資をする具体的なイメージが湧いてきて、実践へ一歩踏み出す決心がつきました。
　
　不動産投資をはじめるにあたり、一番大切なことは「物件選び」です。どんなエリアに、どんな物件を、いくらくらいで購入するのか？物件選びを間違えたら、命取りになります。入居者がしっかりついて、安定した賃料収入が得られるような物件を、予算内で見つけなければなりません。はじめのうちは不動産のイロハがわかるはずもなく、ただ自分なりにいくつかの物件を見て回ったのですが、いろいろな物件を見ていくうちに、すっかり決め手がわからなくなってしまいました。
　そこで、もう少し勉強しようと思い、いくつかの不動産投資セミナーに参加しました。中でも日本財託さんのセミナーが一番信頼できたので、ここで物件を紹介してもらおうと思いました。無理に購入を急ぐ必要もないと思い、一度は紹介された物件をお断りしたのですが、数ヵ月後に、「以前よりも気に入っていただける物件を紹介させていただきたい」と、担当営業の方からお電話をいただきました。実際に物件を見に行ってみて、現金購入が可能であったことと物件の内容に納得がいったこと、そして営業の方の「私にお任せください」という力強い熱意に心動かされたことが決め手となり、購入に至りました。

　購入後、まだ自分が不動産投資をしている実感はあまりありません。担当営業の方より「お客様の大切な物件の管理は、私ども日本財託グループにお任せください。安心してお仕事に専念してください。」という言葉をいただいたおかげで、特に不安もなく安心して過ごしていられます。今のところ、わずらわしい問題もなく、日本財託さんからまめな連絡がきますし、「良い投資をしたな」と、思った以上の結果に満足しています。

　

　これからも長いお付き合いをするなかで、日本財託さんに期待することは、物件の管理ももちろんのことですが、私は将来不動産ビジネスを起業してみたいと考えていますので、その際にアドバイス等いただければと思います。今以上に勉強して知識を身に付けて、起業へとこぎつけたときには、是非とも相談よろしくお願いいたします。

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