【退職金の効果的な運用】No.2
退職金の積極運用を選択!
T・K様 57歳 東京都在住
きっかけ
『退職金は住宅ローンの繰上げ返済に充当しよう』
他の人と同じように思っていた私ですが、退職直前になり改めて退職金の運用を考え直してみることにしたのです。住宅ローンの繰上げ返済は非常に堅実な方法であり当然だと思っていました。しかし、ローン完済と同時に自宅は自分の資産となりますが、そこから先は自宅である以上、何も収益を産みません。さらに、自宅の住宅ローンには団体信用生命保険をつけていますので、私に万が一のことがあった時には、以後のローン返済は免除されます。そして、自宅は家族の資産となるのです。
そのことを考えると『なにも急いで住宅ローンの返済に充てる必要はないのでは・・』という考えが浮かんできたのです。
そう考えたのも、事前にワンルームマンションのオーナーである知人から詳しく不動産投資について聞いていたことがヒントとなったからです。
運用の違いで将来的にどうなるのか。以下の2通りのパターンが想定できます。
(1)退職金を住宅ローン返済に充てた場合⇒資産は自宅のみ
(2)住宅ローンを持ちつつワンルームマンションを退職金で購入の場合
⇒資産は自宅+ワンルームマンション
これは基本的な考え方で、その後の個々の諸事情により違ってくることもあります。
私の場合は退職金で残債を返済しきれないという実情がありましたので、退職金を充当してもまだ住宅ローンは残ってしまうのです。
このように退職金の運用についてあれこれ悩んでいる時に、ある本との出会いがありました。
それは数年前に話題となった山田真哉の会計学『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』という本でした。
本の中で、下記の3箇所が強烈に印象に残りました。
◎『個人の場合、負債が多くてもすぐに支払うべきものでなければ気にする必要はな
い。』(今後、返済できる予定が立っていれば、退職金をもっと他に活用できるという
こと。)
◎『返済のために何かを犠牲にしているはずである。』
(繰上げ返済に充てることによってその退職金は、自宅のみの資産確保で終ってし
まい他の可能性のあるものに活用できなくなる。)
◎『せっかく長期間貸してくれたのだから、存分に借りてやろう』
(退職してからローンを組むことはかなり難しく、現在のローンを活用して資産を増や
せるのではないか。)
以上の考え方から、緻密な返済計画を立てて上記(2)のパターンで現在進行中です。
もちろん、この間に知人からの紹介で日本財託さんとの出会いがあったことでそれを
決定的なものにしたのです。
購入した物件は家賃が月10万円取れる好立地な場所を購入することが出来、現在実質利回り7%以上で運用されています。これほど利回りがよく、何よりも安定した運用方法は他には見つかりませんでした。
ご紹介いただいた物件は、立地も家賃も充分満足しております。
自宅の住宅ローンの返済にはワンルームマンションから得られる家賃収入を充てることにより、年間の返済金額は随分軽減されました。これからは、負担の少ない金額でゆっくり返済していく手法です。
自宅の住宅ローンは生命保険という考え方でしょうか。
この先私が万が一の時には、自宅の他にワンルームマンションそのものと、そこから
発生する家賃収入を不労所得として妻や子に残せるので安心しております。
以前、『不動産投資は危ない!』と考えていた私でしたが、2年前の日本財託さんとの出会いで、積極的な運用方法の考え方を教わることができたことに、とても感謝しております。
その誠意あるお話と、長年不動産に関わってこられた実体験から出てくる考え方はとても貴重なものでした。
お話の中には成功に繋がるカギが隠されていたような気がします。
たった1物件だけの購入ですが、購入後も多くの情報などいただき、多方面にわたり相談にのっていただいております。それに、日本財託は「管理を通じて一生涯のお付き合い」という企業理念やビジネスモデルがはっきりしており、そのことがまた信頼に繋がっているのだと思います。
中央線「西荻窪」駅3分