【退職金の効果的な運用】No.8
68歳、決断のとき
N・H様 68歳 東京都在住
きっかけ
私は現在68歳、すでに定年退職して年金生活を送っています。
退職時には、まさか自分が投資用マンションのオーナーになるとは思ってもみませんでした。
私はこれまで、資産運用とは程遠い人生を送ってきました。株や投資信託をやってみようと考えたことはありましたが、投資のプロでも継続して利益をあげることがいかに難しいか、調べれば調べるほど分かってきて投資をする機会はありませんでした。以来、唯一の資産運用と呼べるものは、銀行預金のみでした。
そんな私が不動産投資をはじめることになったのは、息子がきっかけでした。
ロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで衝撃を受けた息子は、5年前から日本財託さんを通じ不動産投資を行っていました。しかも、4戸のマンションを所有するオーナーだったのです。どちらかといえば慎重な性格の息子が、大胆に不動産投資をしていることに驚きました。
しかし、詳しく話しを聞いてみると、不動産投資は株式投資や投資信託のような難しい投資ではなく、きちんと手順を踏んで行なえば、リスクを抑えて収益を上げることが可能なようでした。
地方に比べ、空室リスクが少ない東京で、価格が手頃な中古ワンルームは、他の投資商品と比べリスクを最小限に抑えた、安定した利回りとれる商品だと知ったのです。先日読んだ新聞に、金利表が掲載されていました。5年ものの定期預金(3百万円以上〜1千万円未満)で"0.05%"、普通預金にいたっては"0.02%"で、どちらも1%にも満たない低金利です。それに、比べて東京の中古マンション投資の利回りは"6%前後"です。
「こんな高利回り商品を、これまで知らなかったのか」と、いままで知らなかったことが悔やまれました。
先日読んだ池上彰氏の著書「お金のすべてがわかる」のなかで、デフレの時代には、お金を使ってはならないという記述がありました。モノの価値が下がる時、相対的にお金の価値が上がるので、お金は使わないほうが良いというのです。つまり"タンス預金が得をする"というのですが、それではいつまでたってもお金を使うことができません。
デフレの時代でも、不動産投資で得られる家賃収入は、景気の影響を受けずに、安定した家賃を得られると息子から教えてもらいました。これまで、資産運用に消極的だった私にとって、東京の中古マンション投資は、まさに"目からウロコ"の投資法でした。すでに、息子が5年間もお世話になっていることもあり、日本財託さんが信頼できる管理会社であることは承知の事実です。
投資を決断する上で、全ての条件は整っていました。
「今が投資の時!」と、思い切って日本財託さんに賭けてみることにしました。
不動産投資を始めてから、まだ数ヶ月程度ですが、当初の予定通り順調にマンションを経営することができています。入居者の退去や設備の故障はまだ経験していませんが、その時は、日本財託さんに良いアドバイスを頂きたいと思います。
68歳と遅いスタートでしたが、新しいチャレンジにやりがいと喜びを感じています。
これからもどうかよろしくお願いします。
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅2分