【退職金の効果的な運用】No.11
「56歳で会社を退職し独立。セカンドキャリアの心強い味方」
I・T様(男性) 56歳 千葉県在住
きっかけ
社労士の資格を生かして独立・開業するため、56歳で30年近く勤務した会社を退職。
次のキャリアを始めるにあたり、退職金を運用すべく、投資先を探していました。
これまでの投資経験から、株式や投資信託では継続的に安定した利益を上げることは難しいと感じていました。
何か良い運用先はないものか。
そう考えていたときに出会ったのが、日本財託の重吉社長が書いた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」でした。区分マンションへの投資は不動産投資の選択肢として理解していたものの、強引な営業などの話を聞きます。この本を読むまでは正直ネガティブなイメージがありました。
重吉社長の著書を読み、興味を持った私は不動産会社が開催している投資セミナーに出席してみることにしたのです。
いくつかのセミナーに足を運び、そのひとつが日本財託でした。
出会った担当者はご自分でも物件をお持ちとのこと。ご自身の経験に基づいた説明は説得力があり、信頼できそうです。早速、物件購入に向け、本格的に検討を開始することにしました。
セミナーに出席したとはいえ、不動産購入にあたってはまだまだ分からないことだらけです。
まずはインターネット上で調べ、不明な点はその都度担当者に質問。
担当者には親身になって相談に乗っていただきました。
そうした検討を重ねるうち、「物件と不動産管理会社の選択を誤らなければ、区分マンション投資のリスクは最小限にすることができる」との考えに至りました。その点、日本財託はしっかりした物件管理とオーナーサポート体制が魅力です。
こうしたことから、購入を決めたのです。
退職金の運用先としての区分マンションでしたので現金で購入しましたが、購入直後はあまり実感はわきませんでした。
ただ、ちょうど私が物件を購入したころ、世間では新型コロナウィルスの拡大が懸念されており、株価やREIT(不動産投資信託)の価格が急落している最中でした。
正直、決断のタイミングを誤ったかと思ったこともありました。
しかし、引渡し後、実際に家賃が口座に入金されたのをみて、経済危機のさなかでも安定した価値を保ち続ける不動産投資のメリットを実感。オーナーとなってよかったと、今では思っています。
すでに会社を退職していますので投資物件の購入にあたって融資をうけるのは難しいと思っていましたが、担当者によると対処はあるとのこと。1戸目の家賃収入を購入資金としての活用と年金の支給がはじまるまでのセーフティーネットとし、今後は融資も活用しながら2戸、3戸と増やしていき、開業後の不安定な収入が軌道に乗るまでの資金の一部になればと考えています。
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