賃貸管理をお願いしたオーナー様の声
※個人情報保護のため、お名前はイニシャル表記とさせて頂いております
「突然の異動!お部屋にあわせた入居者募集」
K・A様 43歳 愛知県在住
- 日本財託を知ったきっかけ
- 知人の紹介
- ご購入日
- 平成23年4月
- ご購入物件
- 江東区(南砂町駅4分) 平成18年築
管理委託日:平成23年5月
東西線「南砂町」駅4分
※個人情報保護のため、お名前はイニシャル表記とさせて頂いております
管理委託日:平成23年5月
東西線「南砂町」駅4分
「辞令 ○○支店に異動を命じる」
まさに晴天のへきれきでした。
突然、会社から転勤を言い渡されたのです。
ゆくゆくは両親と一諸に暮らそうと考えて、5年前に都内に新築のファミリーマンションを購入したばかりです。家のこと、家族のこと、両親のこと、色々なことが頭を駆け巡りました。
それでも、異動を言い渡されてから2週間程度で、新しい勤務先に出勤しなければなりません。その間に、新しい勤務先での住まい探しや引越しの準備、そしてお世話になった方々への挨拶を済ましていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
大切なマイホームですが、そのまま眠らしておくのも勿体ないので、賃貸に出すことに決めました。賃貸の需要で考えればワンルームの方が良いのかもしれませんが、まさか転勤になるなんて思いもよりませんでしたから、仕方ありません。どこの管理会社に任せれば良いのか、時間もなくほとんど調べることが出来ないでいました。
そんなとき、同じように転勤がきっかけで、マイホームを賃貸に出すことになった同僚のことを思い出しました。相談してみると、マイホームを賃貸に出したことがきっかけで、なんと投資用の物件まで購入し、いまでは2戸のマンションオーナーになっていると言うのです。早速、相談してみてご紹介いただいたのが日本財託さんでした。そして、やっとお会いできた日は、何と引越しの当日でした。
転勤があったのは4月、不動産業の繁忙期は過ぎていました。日本財託さんにお願いして、はたして無事に入居者が決まるのか正直心配でした。しかし、ためらっている時間もありません。内装工事の進め方など、最低限確認しておきたいことを打ち合わせて、あとは信頼してお願いすることにしました。
お任せをしたのはいいものの、はじめての賃貸ですから募集状況が気になって仕方ありません。ちょうど週に1度位のペースで東京に出張していたため、そのたびに営業担当さんに連絡をとって、入居募集状況について説明を受けていました。
何度かお会いした時、早期客付けのためにと、営業担当さんから募集条件の変更について提案を受けました。提案された内容は「定期借家契約の見直し」についてです。定期借家契約では、原則として契約の更新はできません。つまり、契約期間が満了したら入居者は退去しなければならない契約です。私は2年くらいで東京に戻りたいと希望していますので、通常の賃貸借契約ではなく、2年間の定期借家契約で入居募集を行っていたのです。
営業担当さんの提案は、この定期借家の期間を2年から3年へ変更してはどうか?ということでした。理由は、ファミリータイプの物件を好む入居者の傾向です。ファミリータイプの入居者は、家族で入居される方が多いです。子供がいる家庭では、転校などの問題から引っ越しを避ける傾向が強いようです。さらに、ファミリータイプでは新たに入居に伴う初期費用もかなり高額となりますので、そう何回も入退去を繰り返すことは出来ないとのことです。
それで1日でもはやく入居者が決まるならと考え、営業担当さんの提案を受けることにしました。また、職場に近い人が、借り手になる確率が高いとのことから「丸の内・東陽町・神田・新橋と言ったビジネス街にある仲介会社への訪問に、力を入れて頑張ります」と言っていただきました。
日本財託さんへ管理をお願いしてから、1ヶ月半ほど経ったころです。ついに「お申込みが入りました」と嬉しい連絡がありました。思わずガッツポーズ。次の東京へ出張する際に、日本財託さんへ伺いました。
営業担当さんとお会いしたのですが、なぜか若干ばつが悪そうな表情をしています。「どうしたのか?」とたずねると、入居者を決めてくれた仲介会社さんが、以前に熱く語ったエリアでないため、胸を張れずにいたというのです。
たしかに、成約までの過程は違ったかもしれません。しかし、物件周辺の成約する見込みが高いエリアだけでなく、他のエリアにもきちんと情報発信をきちんと行ってくれたことが、今回の成約に繋がったのだと思います。「ぜひ、胸を張ってください」と伝えました。
無事に入居者が付き、これで私も新しい環境で安心して働くことが出来ます。日本財託さんには入居者が決まるまで、色々な提案をいただき感謝しています。これからも、管理に関して困ったときには適切なアドバイスをいただければと思います。